
日本酒を造る上で欠かせない「酵母」。酵母の働きによりアルコール発酵が行われ、日本酒の深い味わいと独特な甘い香りを生み出します。今回は「酵母」について解説し、日本酒造りにおける酵母の役割と種類についても紹介します。
精米歩合とは、精米する過程で玄米を削り残った割合を%で示したものであり、日本酒の味わいの決め手のひとつとなる重要なポイント。 日本酒を深く楽しむときに欠かせない「精米歩合」の基本から、精米歩合による味や香りの変化や日本酒の種類分けの基準、さらに精米方法の種類まで、詳しく紹介していきます。
暑くなると食べたくなるのがアイスクリーム。今回は、市販のアイスクリームに日本酒をかけるだけの簡単 “バニラアイ酒”や“クリーム酒ーダ”をご紹介します。日本酒好きから日本酒初心者の方までが楽しめるアレンジデザートを、ぜひお試しください。
2020年、朝日酒造は会社創立100周年、代表銘柄「久保田」は発売35周年を迎えました。35年前とはどんな時代であり、久保田は如何にして誕生したのか…当時の社会情勢をふまえながら、久保田の開発ストーリーに迫ります。
料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
朝日酒造は「酒造りは、米づくりから」との想いから、農地所有適格法人「有限会社あさひ農研」を1990年に設立。農業と醸造は、一体、かつ、一貫であるという「農醸一貫」を実現するため、酒造りに最適な米を育てています。今年は、設立から30年目。そんな節目の年の米づくりの成功を祈願して、米づくりの様子をレポートします!
日本酒をもっと楽しみたいけれど、種類が多すぎて迷ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。この記事では、人気の高い純米大吟醸酒の特徴や美味しい飲み方についてご紹介します。違いを知ることで、さらに日本酒の楽しみ方が広がりますよ。
日本酒、とりわけ大吟醸酒や純米大吟醸酒を飲むと、華やかでフルーティーな香りに気づくことがあります。こうした香りは吟醸香(ぎんじょうか)と呼ばれていますが、米を原料とする日本酒なのにどうしてフルーツのような香りがするのか、疑問に思う人もいるでしょう。この記事では、吟醸香が生まれる理由やその特徴をわかりやすく解説。さらに、芳しい吟醸香で人気の日本酒をあわせてご紹介します。
日本酒は米の精米歩合や製造方法に決まりがある「特定名称酒」と、それ以外の「普通酒(一般酒)」に大きく分かれています。「特定名称酒」はそこからさらに「本醸造酒」「吟醸酒」「純米酒」の3つに分かれます。この記事では「本醸造酒」の特徴や飲み方、おすすめの本醸造酒などをご紹介します。
1
「久保田」といったら萬寿や千寿が有名ですが、実は10種類以上あり、香りや味わい、造りがそれぞれ異なります。本記事では、「久保田」商品を価格順に並べ、朝日酒造・日本酒研究センターの中村さんの解説とともにご紹介します。
2
うっかりしてお酒を長期間放置してしまったことはありませんか?お酒には賞味期限が書かれていないものも多いので、あまりにも長い期間が経っていると飲んでも大丈夫なのか悩んでしまうこともあるでしょう。ここでは、お酒の賞味期限の目安や保存方法を種類別にご紹介します。ご自宅に置いているお酒が飲めるかどうか、判断に迷ったときはぜひ参考にしてみてください。
3
せっかく美味しいお酒を楽しむなら、二日酔いのつらい症状は避けたいものです。本記事では、普段からお酒を造るだけではなく、飲む機会も多い酒蔵で働く社員が実践している「次の日にお酒を残さないマル秘テクニック」をたっぷり紹介します。
4
料理酒は和食における重要な調味料。料理酒の代用として日本酒を使うこともできますが、味や効果には若干の違いがあります。この記事では「料理酒」と「日本酒」の違いや、料理酒がない時に代用として使えるお酒、注意点について解説します。
5
日本酒は、米・米麹・水を原料として発酵させ、こしたもの。そのため、ほかのお酒に比べて糖質が高いイメージを持つ人もいるでしょう。近年ブームになっている糖質制限ダイエットの影響で、日本酒が好きでも飲むのを躊躇してしまうという人もいるかもしれません。この記事では、日本酒の糖質はどれくらいなのか、ほかのお酒に比べて糖質は高いのかについて解説。糖質を気にせず日本酒を楽しむ方法もあわせてご紹介します。
NEW
新型コロナウイルス感染症の影響で、「宅飲み(家飲み)」というスタイルが流行しました。時間を気にせず、思い立ったときに好きなお酒を自宅で飲めるこのスタイルは、今や新たなスタンダードと言えるでしょう。本記事では「宅飲み」を楽しむコツや、手軽に作れるおつまみレシピをお届けします。
世の中に数多のお酒があるように、日本酒の好みも十人十色。しかし「自分が本当に好きだと思えるお酒に、まだ出会えていないかも?」なんて思っている人も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、お酒にくわしい識者ふたりに、それぞれが愛する新潟生まれの日本酒5選を披露していただくとともに、愛すべき日本酒に出会える秘訣もお尋ね。この記事をキッカケに飲んでみたいお酒リストをつくってみるのもオツですよ!
「久保田」といったら萬寿や千寿が有名ですが、実は10種類以上あり、香りや味わい、造りがそれぞれ異なります。本記事では、「久保田」商品を価格順に並べ、朝日酒造・日本酒研究センターの中村さんの解説とともにご紹介します。
“発酵食”という共通点を持つ「パン」と「日本酒」。しかし、一緒に食するイメージを持つ人は少ないのではないでしょうか。しかし、「日本酒とパンの相性は良い」とパンラボ研究員・池田浩明さんは語ります。 そこで、なぜ日本酒とパンが合うのか。その理由とともに『久保田』にマッチするパンを、池田さんに伝授していただきました。
「酒は肴、肴は気取り」――お酒は肴(おつまみ)によって味が引き立てられるものであり、肴はその場の雰囲気によりさまざまに合わせるべし!ということわざがあるように、お酒とおつまみの関係は深く強い結び付きがあります。 今回は日本酒をこよなく愛するアナウンサー・あおい有紀さんに「日本酒×おつまみ」の魅力を語っていただくとともに、おすすめのおつまみを教えていただきました。