ちょっと大人に!日本酒を使ったスイーツレシピ6選
2021.09.25

楽しむ

ちょっと大人に!日本酒を使ったスイーツレシピ6選

9月29日は「洋菓子の日」だそうです。子どもから大人まで大好きな洋菓子・スイーツですが、たまには、日本酒を使ったちょっと大人なスイーツはいかがですか?日本酒好きな方も、日本酒ビギナーの方も美味しく楽しめる、おうちでも簡単に作れる日本酒や酒粕を使ったスイーツレシピをご紹介します。ただし、アルコール分を含むスイーツもあるのでご注意ください。

目次

  1. 日本酒を使ったスイーツレシピ
    1. 純米大吟醸のショコラテリーヌ
    2. 純米大吟醸香る チョコフォンデュ
    3. 日本酒パフェ
    4. 日本酒ゼリー
  2. 日本酒リキュールを使ったスイーツレシピ
    1. ゆずレアチーズケーキ
  3. 酒粕を使ったスイーツレシピ
    1. 酒粕と抹茶のミルフィーユケーキ
  4. ちょっと大人なスイーツを

日本酒を使ったスイーツレシピ

純米大吟醸のショコラテリーヌ

純米大吟醸のショコラテリーヌ

最近よく見かけるようになった日本酒入りチョコレート。日本酒もチョコレートも、どちらも発酵食品なので実は相性はぴったりです。
そんなチョコレートに純米大吟醸を混ぜ込んだ、日本酒が華やかに香る大人のスイーツのショコラテリーヌ。口溶けが良い食感、そしてチョコの香りの中にもほんのりと「久保田 純米大吟醸」の華やかさが感じられます。

純米大吟醸香る チョコフォンデュ

純米大吟醸香る チョコフォンデュ

こちらも日本酒×チョコレートのスイーツレシピ。
ビターチョコベースのフォンデュは口に入れた瞬間に純米大吟醸の華やかな香りがふわりと心地よく広がります。ビターチョコを使用することで、日本酒の香りがより立ちやすくなり、食べ飽きない味付けになります。

【材料(作りやすい分量)】
・久保田 純米大吟醸:大さじ3
・板チョコ(ビター):300g
・牛乳:150ml
・お好みのフォンデュ具材:適量

【作り方】
①板チョコを細かく刻む。
②鍋に牛乳を入れ、ひと煮立ちさせる。沸騰する直前に久保田 純米大吟醸を入れ、混ぜ合わせる。チョコを少しずつ入れ、混ぜ合わせながら均一に溶かしたら火を止める。
③②の温度を35~40℃に保ちながら、お好みのフォンデュ具材をつける。

日本酒パフェ

日本酒パフェ

シメパフェブームに始まり、ホテルやカフェ、人気パティスリーのみならず、パフェに特化した専門店まで登場するほど人気のパフェ。華やかな見た目と、幾層にも重なった素材の様々な味わいで、贅沢な時間を堪能できるスイーツです。
そんなパフェを、おうちで簡単に楽しむことも可能です。さらに、日本酒を使えばちょっと大人なパフェに変身。簡単にできる日本酒パフェレシピです。

日本酒ゼリー

季節のフルーツ日本酒ゼリー

日本酒を使ったスイーツの定番の一つであるゼリー。日本酒の香りが楽しめる、大人のスイーツです。

日本酒そのままを味わうゼリーもありますが、今回は季節のフルーツを合わせた日本酒ゼリーのレシピです。季節に合わせて、様々なフルーツを合わせて作るのも◎。今回使った日本酒の「久保田 千寿 純米吟醸」のキレのあるのど越しに、フルーツの甘みが加わることで、特別感のあるデザートになります。

日本酒リキュールを使ったスイーツレシピ

ゆずレアチーズケーキ

ゆずレアチーズケーキ

リキュールは、蒸留酒や醸造酒に果実、薬草・香草、ナッツなどの香り成分を溶かし込んで造る混成酒のことです。甘く、フルーツの香りがするものは、スイーツの材料としても使いやすいお酒です。

今回は、ゆずが爽やかに香る「久保田 ゆずリキュール」を使ったゆずレアチーズケーキをご紹介。ゆずリキュールで作ったゼリーをレアチーズ生地の上に重ねた、香り高くさっぱりとしたスイーツです。

酒粕を使ったスイーツレシピ

酒粕と抹茶のミルフィーユケーキ

酒粕と抹茶のミルフィーユケーキ

日本酒を造る際に、発酵したもろみから日本酒を搾って、その際に残った固形物が酒粕です。日本酒を搾る際の副産物なので、アルコール分も残っているのが特徴です。

酒粕のスイーツというと、酒粕チョコレートケーキや酒粕チーズケーキといった、酒粕を混ぜた生地を焼いたケーキが定番ですが、ご紹介するのは酒粕をそのまま使うミルフィーユケーキです。平たい板状の板粕をそのままミルフィーユの生地に見立て、抹茶生地とクリームを重ねた、酒粕の香りをたっぷり感じられるスイーツです。

ちょっと大人なスイーツを

いつものスイーツも、日本酒を加えるだけでちょっと大人な味わいのスイーツに。日本酒の香りはフルーツ様の香りも多いので、甘いスイーツにより華やかさを添えます。
日本酒が苦手な方でもスイーツになると、日本酒の美味しさを感じられるきっかけとなりますので、ぜひお試しください。