
新年や節分・立春のタイミングで、日本酒を飲まれた方、いただいた方も多いのではないでしょうか。日本酒の味わいをそのまま楽しまれた後に、ちょっと趣向を変えて、アレンジで楽しんでみませんか? ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが、美味しくて飲みやすい低アルコール日本酒カクテルを考案しました。アルコール度数が2.5%程度になるアレンジのため、強いお酒は苦手だけれどカクテルだったら飲めそう、という方にもおすすめです。
にごり酒は、白く濁った見た目ととろりとした濃厚な味わいが特徴の日本酒で、日本酒通の間でも好まれています。本記事では一般的な日本酒とにごり酒の醸造方法の違いや、にごり酒の基本情報、選び方、飲み方、おすすめのにごり酒を紹介します。
春の始まりとも言われる立春は、寒さが次第にやわらいで草木の芽吹く、その兆しが出てくる明るい希望に満ちたタイミングです。新しい春をお祝いするために、立春の日に搾られた「立春朝搾り」の日本酒もあるほど。日本では、古くからこの立春にすると良いとされていることや、食べると良いと伝えられてきたものがあります。そんな風習も参考に、毎日の暮らしの中で季節の変化を美味しく楽しんでみませんか?
日常的に食べるご飯、「飯米」の味わいは知っていても、日本酒造りに使われている「酒米」を食べたことがある方は少ないのではないでしょうか。酒米は飯米と比べてどんな特徴があるのか、そのまま食べたら美味しいのか?など、一般の消費者の方にご協力いただき食べ比べする味覚体験会を行いました。食べ比べにはイタリア米も追加登場!また、イタリア料理教室effe-co.(エッフェコー)を主宰する板倉布左子さんに考案いただいた「日本酒リゾット」のレシピもご紹介します。米の魅力を改めて知り味わってみませんか?
節分とは、季節の変わり目を表す「立春」「立夏」「立秋」「立冬」、それぞれの前日のことを意味するのはご存知ですか?その中で、旧暦では春が一年のはじまりとされており、春になる2月の節分が一番重要と考えられていたため、今のような行事が定着しました。そんな節分に食べると縁起のいい豆、恵方巻、日本酒を揃えて、美味しく節分を楽しむ方法をご紹介します。
恵方呑みとは、その年に縁起が良いとされている方向を向いて日本酒を飲むことです。恵方呑みの歴史はまだ浅いですが、最近では全国的に認知されるようになってきています。本記事では恵方呑みの歴史や恵方の意味を詳しく解説するとともに、恵方呑みの楽しみ方、当日にぴったりな日本酒も紹介します。
「日本酒をあまり飲んだことがない人や若い人たちに、日本酒を気軽に飲んでもらうにはどうしたら良いんだろう」。日本酒業界が長年向き合ってきた課題からはじまった、日本酒コミュニティ「酒小町」と朝日酒造のプロジェクト。2020年10月からの4年間で約100本の記事制作を手掛けた酒小町が、この取り組みの中で感じた日本酒「久保田」の魅力を綴ります。
気温が下がり寒さが厳しくなってくると、寒暖差で体調不良になりがち。気温の変化で自律神経が乱れて体調不良を引き起こすことを「冬バテ」といいます。そんな冬バテ防止にぴったりなのが、飲む点滴ともいわれる麹甘酒(こうじあまざけ)です。麹甘酒を温めて飲めば、心も体も温かくなりほっと一息つけるはず。今回は、麹甘酒を使ったホットドリンクレシピをご紹介します。
「師走(しわす)」は旧暦の和風月名ですが、現在でも使われているお馴染みの12月の呼称です。普段は落ち着いている僧侶の方々も走るほどの忙しさ、そんな12月の雰囲気は時代を経ても変わらないものかもしれません。ゆっくりと新年を迎えるまであと少し、お正月に飲みたいお酒もそろそろ準備してみませんか。おすすめの日本酒をご紹介します。