1月15日はいちごの日! 日本酒との組み合わせで大人ならではの味わいを
1月15日はいちごの日。1月はいちごが一番美味しい時期とも言われています。馴染みあるいちごも、日本酒と合わせることで大人ならではの味わいが楽しめます。今年のいちごの日は、少し贅沢なひとときを味わってみませんか?
冬が深まり、店頭でいちごを見かける機会が多くなってきました。 冬は、いちごが美味しい季節です。 本来の旬は春ですが、もっとも甘みが強くなるのが12月〜1月頃。 寒い時期にじっくりと成長したいちごは糖分を溜め込み、濃厚な味わいになります。 今回は、今が食べ頃ないちごにフォーカスし、日本酒と組み合わせたカクテルアレンジレシピをご紹介。 いちごの鮮やかな色を生かした見た目も可愛い日本酒カクテル、ぜひお試しあれ!
目次
皆さんは、普段はどのような方法でお酒を飲んでいますか?
ウイスキーや焼酎は氷を入れたり炭酸水で割ったり、リキュールはソフトドリンクで割ったり、「お酒+◯◯」の組み合わせを楽しんでいる人も多いことでしょう。
しかし、日本酒の場合はどうでしょうか?
日本酒といえば、おちょこなどの専用の酒器を使い、氷を入れたり割ったりすることなくストレートで飲むイメージが強いかもしれません。
ですが、日本酒の飲み方は意外と自由。
ほかのお酒と同様に、ソフトドリンクで割ったり氷を入れたり、組み合わせによって味わいの変化を楽しめます。
これまでKUBOTAYAでは、日本酒を割って楽しむ方法をたくさんご紹介してきました。
日本酒をそのまま飲むのももちろん美味しいですが、好きな飲み物と組み合わせることで、さらにバリエーションが広がります。
「日本酒×甘いもの」の相性が良いことについてはこれまでの記事でも触れてきましたが、実はフルーツとも相性抜群!
「日本酒×フルーツ」は、朝日酒造で30年以上酒造りに携わっているベテランであり、酒造りの最高責任者の杜氏もおすすめする組み合わせなんです。
そこで今回は、数あるフルーツの中から、代表格ともいえる「いちご」をチョイス。
ケーキなどのスイーツに使われることも多く、子どもから大人まで多くの人から人気を集めるフルーツです。
甘酸っぱいいちごと日本酒を組み合わせると、そのまま食べるのとはひと味違った、ちょっと大人な味わいを楽しめます。
今回は「日本酒×いちご」に着目し、自宅で簡単に作れるいちごの日本酒カクテルを考えてみました。
いちごを使った、日本酒カクテルのアレンジレシピを3つご紹介します。
日本酒の華やかな香りと、いちごの甘酸っぱさや鮮やかな色を生かした、味も見た目も楽しめるレシピです。
材料はご家庭にあるものやスーパーなどで手軽に購入できるものばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
まずは、シャリシャリとした食感が楽しいストロベリーフローズン。
ラムやオレンジジュースを使ってラムカクテル「ダイキリ」風にまとめ、さらに日本酒を加えてアレンジしました。
使用するお酒は『久保田 千寿 純米吟醸』。上品でスッキリとしたキレが特長の日本酒です。
日本酒のほどよい酸味が、いちごの甘酸っぱさ、オレンジジュースの清涼感と絶妙にマッチ!
ラムを使用しているので、ほんのり甘く大人っぽい香りも楽しめますよ。
【材料】
・いちご 6〜8個
・100%オレンジジュース 100ml
・久保田 千寿 純米吟醸 100ml
・ラム 15ml
・氷 1カップ
すべての材料をミキサーにかけるだけで、あっという間に完成!
いちごの赤色が引き立つよう、ホワイト・ラムを使用するのがおすすめです。
久保田 千寿 純米吟醸
1,800ml 3,160円(税込3,476円)
720ml 1,470円(税込1,617円)
300ml 740円(税込814円)
お次は、いちごヨーグルトを使用したカクテル。
ヨーグルトと日本酒はどちらも同じ発酵食品であるため相性がよく、日本酒カクテルの中では定番ともいえる組み合わせです。
KUBOTAYAでは、過去にもヨーグルトを使用したカクテルアレンジレシピをご紹介しました。
今回、いちごヨーグルトに組み合わせるのは『久保田 スパークリング』。
シャンパンのようにきめ細やかな泡立ちで、洋食やスイーツともマッチするスパークリング日本酒です。
ヨーグルトのまろやかな甘味がスパークリングの清涼感によって爽やかな印象に変化し、意外にもスッキリといただけます。
いちごやヨーグルトの酸味と、ジューシーな味わいの『久保田 スパークリング』が相性抜群!
【材料】
・久保田 スパークリング 60ml
・いちごヨーグルト 60g
最初は混ぜずに、薄ピンク色のいちごヨーグルトと、透きとおる日本酒の美しい2層を、ぜひ楽しんでみてください。
ゆっくりとかき混ぜると『久保田 スパークリング』が泡立ち、ふわふわとした口当たりを感じられますよ。
久保田 スパークリング
500ml 1,350円(税込1,485円)
最後にご紹介するのは、爽やかに飲めるストロベリーフィズ。
今回ご紹介する3つのレシピの中で、1番さっぱりといただけるカクテルです。
使用するお酒は『久保田 純米大吟醸』。
上品な甘みの中にもほどよい酸味、スッキリとしたキレを感じる日本酒です。
華やかでフルーティーな吟醸香を感じられ、いちごのジューシーな香りをより引き立ててくれますよ。
【材料】
・いちご 3個
・久保田 純米大吟醸 30ml
・シュガーシロップ 小さじ1〜2
・レモン汁 小さじ1
・炭酸水 適量
いちごをフォークなどで潰し、すべての材料を入れて混ぜるだけで完成。
透明感のあるピンク色が美しく、お天気のよい日には窓辺で飲むとキラキラと日に透ける様子を楽しめます。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,870円(税込4,257円) 3,760円(税込4,136円)※化粧箱なし
720ml 1,800円(税込1,980円) 1,740円(税込1,914円)※化粧箱なし
300ml 860円(税込946円)※化粧箱なし
そのまま食べても美味しく、見た目も可愛い、いちご。
いつもの食べ方にちょっと物足りなさを感じてしまったときは、ぜひ日本酒と組み合わせてみてはいかがでしょうか?
いちごのほかにも、「日本酒×フルーツ」の組み合わせは無限大。
お酒のお供に迷ったときには、ぜひ旬のフルーツも選択肢に入れてみてくださいね。
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2024年1月25日現在のものです。
profile
20〜30代限定の日本酒コミュニティ『酒小町』が運営するクリエイティブチーム。「お酒の場と交流が好き」なメンバーがそれぞれの得意分野を活かしあい、SNS投稿/PR/イベントの企画・運営など、多岐にわたる活動を行なっている。日本酒への偏愛から生まれるユーザー目線の意見や革新的なアイデアが強み。