楽しむ
梅雨の時期は、家から出ずにゆっくりと休日を過ごしたいもの。そこでおすすめなのがいつもより時間をかけてじっくりと料理を楽しむ方法です。圧力鍋で時短をせずにじっくりと煮込む、いつもなら市販の商品を買ってくるものを家で手作りしてみる......。 手間暇かけて作った料理は、雨の日の憂鬱な気分を晴らしてくれること間違いなしです！そこで今回は、甘味と酸味のバランスが良く初夏にぴったりな、日本酒を使ったいちごジャムの魅力と、基本の作り方をご紹介します！
目次
日本酒と聞くと、塩気のあるおつまみと一緒に楽しむイメージをもつ人が多いと思いますが、実はフルーツやスイーツとの相性も抜群。そのまま飲むだけではなく、料理やお菓子作りに使っても、新しい楽しみ方ができます。
そこで今回は日本酒を使った、甘味と酸味のバランスが良いいちごジャムの作り方とアレンジレシピをご紹介します！いつもと一味違った日本酒の楽しみ方で、大人の贅沢時間を過ごしてみませんか？
いちごジャムは一般的には砂糖とレモン汁のみで作りますが、そこに日本酒を入れることでまろやかな甘味が加わり、酸味と甘味のバランスが良くなります。いちごジャムは大人の皆さんには甘すぎて少々くどく感じてしまったり、単調な味わいに飽きてしまったりする場合がありますが、日本酒を加えることで甘すぎず風味豊かな味わいのいちごジャムに仕上がります。
お酒が入っているからこそのリッチな風味も魅力的。日本酒の上品な甘味と豊かな香りは、フルーティーな甘さのいちごジャムと相性抜群で、フレッシュな香りを引き立たせてくれます。日本酒を入れることで深みのある味わいになり、贅沢感がある大人のいちごジャムを楽しめます。
今回使用するのは「久保田 純米大吟醸」。上品で華やかな香りが特徴の純米大吟醸は甘味と酸味のバランスがよく、アレンジに使用してもクセのない味わい。日本酒の味わいを活かすため、砂糖は少なめにするのがポイントです。
【材料（1瓶分）】
・いちご：2パック
・砂糖：いちごの重量の1/3程度
・レモン汁：大さじ1
・久保田 純米大吟醸：60ml～100ml
【作り方】
①いちごを洗って水気をきり、ヘタを取って鍋に入れる。
②ボウルに入れたいちごに砂糖をまぶし、レモン汁を加えて軽く混ぜる。そのまま1時間ほど置いておく。
③砂糖が溶け、いちごから水分が出てきたら鍋に移し火にかける。強火の中火で5～10分ほどコトコト煮詰める。
④少し経つとアクが出てくるのですくう。
⑤火を止めて、少しずつ久保田 純米大吟醸を加えながらゆっくり混ぜる。
⑥お好みの瓶に詰めて完成。
日本酒を使ったいちごジャムは風味が良く、普段食べているものをワンランク格上げしてくれます。大人の皆さんにこそおすすめしたい楽しみ方や、いちごジャムを使ったアレンジレシピを紹介します。
まずはシンプルに、少し厚めに切ったトーストに塗る方法。シンプルな食べ方なので、日本酒のまろやかな甘味と、いちごジャムのフルーティーな酸味を感じることができます。普通のいちごジャムと食べ比べてみるのも面白いかも？
日本酒入りの大人ないちごジャムは、トーストに塗るだけでなく、おつまみのアクセントやアイスクリームのトッピングにもおすすめ。ここでは、いちごジャムを使った簡単アレンジを2つご紹介します。
クラッカーにのせて、片手でつまめる大人のお洒落スナックに
クラッカーに日本酒入りいちごジャムをのせ、その上に一口サイズのモッツァレラチーズと生ハムをのせれば、簡単にお洒落なスナックの完成！生ハムの塩気といちごジャムのさわやかな甘味、そしてふわりと香る日本酒の風味がマッチした一品です。
合わせるお酒として、パーティにぴったりな「久保田 スパークリング」もおすすめです。
材料3つで簡単！日本酒いちごアイスクリーム
これからの暑い季節にぴったりの冷たいスイーツアレンジ。日本酒入りいちごジャムと牛乳、生クリームを混ぜ合わせて冷凍庫で冷やせば、簡単に日本酒いちごアイスクリームの完成です。
濃厚なアイスクリームからほのかに香る日本酒の風味が、ちょっと贅沢したい大人のスイーツタイムにぴったり！
上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレの良さが融合した、モダンでシャープな純米大吟醸酒。新しい美味しさを追求した日本酒はバランスが取れており、アレンジへの汎用性も高いです◎ 他の食材とペアリングすることでハーモニーを生み出します。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,688円（税込4,056円）
720ml 1,707円（税込1,877円）
300ml 813円（税込894円）※化粧箱なし
※商品の価格は2023年6月12日現在のものです。
1月15日はいちごの日です。「いい（1）いち（1）ご（5）」という語呂合わせから全国いちご消費拡大協議会が制定した記念日ですが、この時期はいちごの収穫や出荷が本格化し、美味しくいただけるタイミングでもあります。 日本のいちごの品種はなんと約300種類！お気に入りの産地ブランドがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 いちごを使った日本酒カクテルレシピを、ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが考案しました。目をひく鮮やかなカクテルは、キュンと胸ときめく美味しさです。
久保田の中でも一番華やかでフルーティーな香りである「久保田 純米大吟醸」。純米大吟醸を燗にするなんて勿体ないと思っていませんか？そんなことはありません。どんな日本酒でも燗にすることは可能なのです。特にフルーティーな香りは温度が低いと閉じてしまうため、少し温めた方が分かりやすくなります。ぬるめから熱々まで温度帯によっても香りや味わいは変わってきます。今回は更に一工夫。スパイスやハーブなどを加えて新しい楽しみ方を提案します。
3月13日は「サンドイッチデー」です。サンドイッチには色々な具材がありますが、今人気のサンドイッチと言えば、やはりフルーツサンドです。そのフルーツサンド、実は日本酒が意外にも合うというのはご存知でしたか？今回は、新潟県で人気の「カネギフルーツ」のフルーツサンド3種と、それに合う日本酒「久保田」をご紹介します。
1月15日はいちごの日。1月はいちごが一番美味しい時期とも言われています。馴染みあるいちごも、日本酒と合わせることで大人ならではの味わいが楽しめます。今年のいちごの日は、少し贅沢なひとときを味わってみませんか？
8月17日はパイナップルの日です。フィリピン産などのパイナップルは一年を通して輸入されているので特に旬はありませんが、国産は夏が旬ということもあり、夏のトロピカルフルーツの代表格といえます。旬の完熟したパイナップルは甘さが抜群！そんなパイナップルを使った日本酒カクテルレシピを、ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが考案しました。トロピカルな気分を盛り上げてくれるカクテルをご紹介します。
