
日本酒好き必見!酒蔵の伝統行事「呑切り」をレポート
酒造年度の冬から春にかけて仕込んだ日本酒の貯蔵状態を確認することを「呑切り(のみきり)」と呼びます。呑切りは酒蔵の伝統行事のひとつです。新潟県長岡市の朝日酒造で行われた呑切りの様子をレポートします。
酒造年度の冬から春にかけて仕込んだ日本酒の貯蔵状態を確認することを「呑切り(のみきり)」と呼びます。呑切りは酒蔵の伝統行事のひとつです。新潟県長岡市の朝日酒造で行われた呑切りの様子をレポートします。
飲食店で「辛口のお酒ください」という言葉をよく耳にします。お酒は苦手だから甘い方がいいとか、食事には辛口が合うだろう、そんな偏ったイメージにとらわれていませんか。日本酒の甘口、辛口というのは基本的な決まりはあるものの、実際に色々飲んでみると想像とは違う味わいがあることに気づきます。甘さや辛さにはお酒に含まれる様々な要因が絡んでいるのです。どういったお酒が甘いのか、辛口とはどんなお酒なのか、ちょっと知ることで苦手と思っていたお酒も美味しいと感じるようになるかもしれません。お酒の甘辛について解説しましょう。
清酒のラベルを見ると、原材料に米、米麹、または醸造アルコールと書かれているだけ。基本的に米と麹と水で造られる清酒ですが、実際には様々な香りを持っています。日本酒にはどんな香りがあるの?それは何故?そんな疑問に答えていきたいと思います。
酒造りの最盛期がやってきました。「寒造り原酒」「しぼりたて生」といったお酒が並んでいるのを見る機会が多いのも今の時期ならでは。寒造りってなに?寒造りのお酒って美味しいの?そんな疑問にお答えしましょう。
飲料のコマーシャルなどでよく耳にする「キレ」という言葉。このキレにはどんなイメージを持っていますか? 「キレがある」「キレがよい」と使われることがよくありますが、実際にキレとはどういうものなのでしょうか。キレのある日本酒とはどんなお酒なのか、味わいのキレについて深掘りしてみましょう。
「下戸(げこ)」とは、お酒が飲めない人、もしくはお酒に弱い人を指す言葉です。この記事では、どうしてお酒が飲めない人を「下戸」と呼ぶのか、その気になる意味や由来、さらに下戸でも楽しめる日本酒を紹介します。
日本酒を飲んだことがない人にとって、どうしても分かりづらい言葉の多い日本酒の世界。説明を聞いたり読んだりしてもピンとこないという人も大勢いるはず。本記事ではそんな人たちのために、日本酒の世界で特によく使われる言葉から、絶対に押さえておきたい「辛口」「淡麗」「キレ」の3つをピックアップして解説します。
日本酒ラベルでたまに見かける「BY」という表記。何を意味するか、よく分からない方もいるのではないでしょうか。BYはBrewery Yearの略で「酒造年度」を意味し、日本酒業界ならではの年度の切り方です。この酒造年度の区切り方や、紛らわしい製造年月との違いなどを解説します。
日本酒にはさまざまな用語があります。本記事では日本酒の使用原材料、麹造りや酒母造り、もろみ造りに関する用語を解説。他にも、酒造りの職種や日本酒の温度に関する用語、その他知っていると便利な日本酒の用語も集めました。日本酒の用語の意味を知り、日本酒の楽しみ方の幅を広げましょう。