夏酒とは?夏に飲みたい、おすすめの新潟の日本酒5選!
暑い夏にはビールも美味しいですが、キリッと冷やした「夏酒」もおすすめです。特に、新潟の日本酒は淡麗な味わいで、夏酒にぴったりです。この記事では、夏酒の特徴のほか、夏酒としておすすめしたい新潟の日本酒を5つご紹介します
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夏の日本酒といえば、「夏の生酒」。冬から春にかけて搾られた酒を火入れをせずに低温で貯蔵することで、フレッシュでなめらかな口当たりになっているのが夏の生酒の特徴です。そんなおすすめの「夏の生酒」を、新潟の酒蔵から5つ紹介します。
目次
秋にはひやおろしや秋あがり、冬は新酒やしぼりたて、と四季折々の楽しみ方がある日本酒。夏に注目されているのが、「夏の生酒」です。
冬から春にかけて搾られた酒を火入れをせずに低温で貯蔵することで、フレッシュさを残しながらもほどよく落ち着き、なめらかな口当たりになっているのが夏の生酒の特徴です。爽やかなで清々しい香り、瑞々しく軽やかな味わいで清涼感あふれる飲み口の生酒は、暑い夏にはぴったりです。
ラベルやボトルも青系のものが多く、視覚的にも涼しさを感じられます。
そんな夏の生酒のおすすめを、新潟の酒蔵から5つ紹介します。
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2022年6月1日現在のものです。
新潟県長岡市に酒蔵を構える朝日酒造が、4月から9月の限定で出荷するのが「久保田 翠寿」です。
大吟醸の生酒で、清々しい華やかな香り、軽やかな味わいと上品な甘味、そして、華やかさの後に瞬く間に心地よいキレを感じられます。優しいハーブやスモーク素材などを使った冷製料理ともぴったり。
久保田 翠寿
720ml 3,091円(税込)
https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/suijyu/
https://www.asahi-shuzo-online.jp/SHOP/B604.html
新潟県南魚沼郡に酒蔵を構える白瀧酒造の生酒は、もぎたての果実のようなフレッシュな味わいで、しぼりたての香りと味がそのまま味わえる「上善如水 純米吟醸 生酒」です。
水のような飲みやすさはそのままに、フルーティーでフレッシュな香りと味わいは生酒ならではです。後味のキレもしっかりと感じられるお酒です。
上善如水 純米吟醸 生酒
720ml 1,452円/300ml 748円(税込)
https://www.jozen.co.jp/top/items/jozen_junmaiginjo_nama.asp
新潟県村上市に酒蔵を構える宮尾酒造が、4月末から7月の限定で蔵出しするのが「〆張鶴 吟醸生貯蔵酒」です。
生のままで低温貯蔵することにより、フルーティな香りと爽やかな味わいが特長の吟醸生貯蔵酒です。フレッシュな香味をそのままに、やわらかな口当たりとスッと消える後味です。これからの暑い夏に楽しむにはぴったりの生酒です。
〆張鶴 吟醸生貯蔵酒
1800ml 3,256円/720ml 1,606円/300ml 594円(税込)
https://shimeharitsuru.co.jp/shina/?p=41
新潟県柏崎市に酒蔵を構える原酒造の、4月以降に出荷される季節商品人気No.1の「越の誉 大吟醸生酒」。
厳冬の季節に精魂こめて醸し、氷温にて貯蔵して、まろやかさが増す4月以降に出荷されるこの商品は、大吟醸ならではのフルーティーな香りと、生酒の濃厚な味わいが特徴です。淡麗な味わいの中にもふくよかな旨味を感じさせる爽快な喉ごしの大吟醸生酒です。冷酒で味わうのにぴったりです。
越の誉 大吟醸生酒
720ml 1,595円/300ml 715円(税込)
https://www.koshinohomare-shop.com/SHOP/63996/63995/list.html
新潟県長岡市に酒蔵を構える想天坊が、5月から数量限定で出荷するのが「想天坊 じゃんげ 辛口純吟おりがらみ生」。
丁寧に仕込んだ辛口造り純米吟醸の新酒を、滓がからんだまま瓶詰めしています。爽やかな香りと、キレのあるやさしい甘みと酸味が心地良く、滓のからんだなめらかな飲み口が特徴です。
想天坊 じゃんげ 辛口純吟おりがらみ生
1800ml 2,933円/720ml 1,466円(税込)
http://www.soutenbou.jp/products_jyange.html
フレッシュで爽やかな夏の生酒をキンキンに冷やして口に含めば、体の中にひとときの涼が訪れます。
今の季節にしか出会えない日本酒もあるので、涼を求めて夏の生酒を味わってみてはいかがですか?