日本酒でリラックス。自分と向き合う時間をとって疲れをリセットしよう
2022.10.24

楽しむ

日本酒でリラックス。自分と向き合う時間をとって疲れをリセットしよう

風が涼しくなり、秋が深まってきましたね。過ごしやすい秋の夜長は、自分だけの時間をとるのにぴったり!ゆっくり興味のあるものを深めながら、じっくりとお酒を味わう夜も乙なもの。今回の記事では「自分メンテナンス」として自分と向き合う時間の大切さと、その時間に彩を添えるのにぴったりな日本酒をご紹介していきます。

目次

  1. 忙しすぎる時は、自分メンテナンスを
    1. 自分をメンテナンスする時間をつくることが大事
    2. なぜ秋は自分メンテナンスに向いているのか
  2. ついつい頑張りすぎてしまう自分に、特別な時間を
    1. 日本酒の香りでリラックス時間に
    2. 読書や映画など感性を震わせる時間に
    3. 自分の本音と向き合う時間に
  3. 秋の夜長はリラックスに最適な日本酒で特別な時間を

忙しすぎる時は、自分メンテナンスを

テレワークで疲れている若い女性

新型コロナウイルス感染症の流行によって大きく変化した私たちの生活スタイル。リモートワークが広がり、今でもリモートワーク中という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

リモートワークはどこでも仕事ができるメリットがありますが、プライベートとのオン/オフのスイッチがつけにくいのが難点。ついつい時間を忘れて仕事をしてしまったり、プライベートのおうち時間でも仕事のことを考えてしまって気持ちが休まらなかったり…ということも。家にずっといると、気持ちをリセットすることが難しいものです。

自分をメンテナンスする時間をつくることが大事

仕事とプライベートのオン/オフをつけにくい時期だからこそ、おうちで手軽にできる自分メンテナンスの時間がとても大切です!

メンテナンス時間は夜の30分間でもOK。気になっていたことを始めたり、読めていなかった本を読んだり、見たかった映画を少しだけ見たり、自分がやりたいことをしてみましょう。ついつい頑張りすぎてしまうあなたに、ぜひおうちで自分だけの特別な時間を過ごしませんか?

なぜ秋は自分メンテナンスに向いているのか

「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」などの言葉を一度は聞いたことがありますよね。起源はそれぞれありますが、どれも夏が終わり涼しくなってきたこの時期だからこそ取り組みやすいと言われています。

そんな何にでも取り組みやすい時期だからこそ、自分のためだけの特別な時間を過ごす「自分メンテナンス」に向いています。

「自分メンテナンス」で自分と向き合い見つめ直す時間をつくることで、忙しい現代社会を生き抜けます。1日を終えてから、その日感じた気持ちや起こったできごとをゆっくりと振り返る時間は、夜が過ごしやすくなってきた時期だからこそ取りやすいものです。

ついつい頑張りすぎてしまう自分に、特別な時間を

日本酒の香りでリラックス時間に

久保田 紅寿

おうちリラックスの代表格と言えばアロマですが、日本酒の香りにもリラックス効果があるという研究結果をご存じでしょうか?

日本酒の香りの中には果物にたとえられるフルーティーなものがありますが、その香りは日本酒に含まれている2種類の成分の強弱によるものです。1つ目が「カプロン酸エチル」、2つ目が「酢酸イソアミル」で、カプロン酸エチルが強いとりんごや梨のような香りに、酢酸イソアミルが強いとバナナやメロンのような香りになる傾向があります。例えば、「久保田 紅寿」の青りんごや若いバナナのような香りは酢酸イソアミルが含まれているのです。

そして、カプロン酸エチルや酢酸イソアミルをかぐと人間の心身に鎮静効果(リラックス効果)があるという実験結果が得られています。日本酒はまさにリラックスタイムには最適なお酒と言えますね!

読書や映画など感性を震わせる時間に

久保田 千寿秋上がり

読書や芸術はインスピレーションを磨く宝庫!自分の感性を刺激する、素敵な時間になるでしょう。

タブレットやスマートフォンの発展で移動中も手軽に楽しめるようになった読書や映画鑑賞ですが、この時期はあえておうちでゆっくりと時間を設けて楽しんでいただきたいもの。日本酒を片手にリラックスした頭や体で受けとる新しい刺激は、これまでにない気づきが得られるかもしれません。

お供には、ぜひ自分の好きなおつまみを。手軽に食べられるおつまみなら、読書や映画の手を止めずに一緒に楽しめます。

そしておつまみと読書のお供におすすめなのは「久保田 千寿 秋あがり」。ゆっくりと時間をかけて楽しみたい読書はお供の飲み物の温度も変わるほど熱中してしまうもの。千寿 秋あがりは冷酒ならすっきりとした酸味とキレを、常温ならとろっとした口当たりとうま味を楽しめる温度変化も楽しめる一本です。「秋あがり」の名の通り、秋にしか味わえない季節限定のお酒です。

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映画のお供におすすめなのは「久保田 スパークリング」。穏やかな発泡感と米本来の甘味を楽しめるスパークリング日本酒は、グラスで楽しめるため邦画にも洋画にも雰囲気を合わせやすい一本です。ポップコーンやチョコレートなどお菓子とも相性が抜群で、まさにおうち映画館にぴったり!

自分の本音と向き合う時間に

久保田 純米大吟醸

自分の本音と向き合うために一日の終わりに日記をつける方もいらっしゃいますよね。スマートフォンのアプリで手軽に手早くつけることもできますが、自分の手で書くことで思考と文字を書くスピードがゆっくりになるので感じる思いが変わるという説もあります。

日記の書き方にはコツがあり、一日の振り返りとしての日記だけでなく、起こったできごとやその日感じたこと、発見したことなどを書き留めておくことで、ゆくゆく思わぬ本音に気づくことがあるかもしれません。書く時には、かっちりと形式を意識したり、きれいにまとめようとしたりしなくても大丈夫です。お酒を飲みながら頭と心をゆるめてリラックスしながら、思いつくままに書き留めていきましょう。

そんな振り返り時間のお供におすすめなお酒は「久保田 純米大吟醸」。カプロン酸エチル成分を多く含む上質で華やかな香りが心をほぐし、リラックスタイムに彩りを添えてくれます。酸味と甘味のバランスが調和し、すっきりとキレが良い後味は疲れた体を心地よく包み込んでくれるでしょう。おつまみは手が汚れにくいナッツやドライフルーツがおすすめです。

秋の夜長はリラックスに最適な日本酒で特別な時間を

忙しい毎日を頑張って過ごすからこそ、自分を労わる時間も大切です。過ごしやすい秋の夜長に、自分だけの特別な時間と、特別な一杯で素敵な夜をお過ごしくださいね。