秋の水辺で日本酒を楽しむ「Outdoor Bar by 久保田」、新潟に期間限定オープン

新潟駅から徒歩で行ける距離でありながら、新潟の豊かな自然を感じられる「信濃川やすらぎ堤」。そこで9月24日（日）まで開催している「ミズベリング 水辺アウトドアラウンジやすらぎ堤」は、「アウトドア」と「健康」をテーマに、自然と人、人と人をつなぐ、水辺の非日常空間です。

ちなみに「ミズベリング・プロジェクト」とは、日本の水辺の新しい可能性を創造していくプロジェクトのこと。市民や企業、行政が三位一体となって、水辺とまちが一体となった美しい景観と、新しい賑わいを生み出すムーブメントをつぎつぎと起こしています。ミズベリングという言葉は、「水辺＋RING（輪）」「水辺＋R（リノベーション）＋ING（進行形）」を由来とする造語です。

「ミズベリング 水辺アウトドアラウンジやすらぎ堤」には、手ぶらで街なかBBQが楽しめるBBQレストランやアウトドアビアガーデン、台湾料理を楽しめる屋台居酒屋、ニューヨークスタイルのオープンカフェなど複数のお店が出店しており、水辺で手軽に食事を楽しむことができます。

そこに、9月8日（金）から10日（日）の3日間限定でオープンするのが、アウトドアで日本酒を楽しめるバー「Outdoor Bar by 久保田」。昨年に引き続き、今年で5回目の出店です。
数種類の日本酒とおつまみを、水辺で風を感じながら味わえます。さらに、期間中は18:00より客席の焚き火台に火が入り、焚き火を囲みながらくつろぎのひとときを楽しめます。

「Outdoor Bar by 久保田」でグラスで楽しめる日本酒は4種類。その中でも特に味わいたいのは、9月4日より出荷開始となる秋限定の「久保田 千寿 秋あがり」と、夏秋限定のスノーピークと共同開発したアウトドアで楽しむ日本酒の「久保田 雪峰」です。

「久保田 千寿 秋あがり」は、冬に仕込んだ「久保田 千寿」の原酒を、夏を越え秋までじっくり熟成させたもので、アルコール度数は19度と高めです。濃厚でしっかりとした味わいが、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化しています。常温で飲むと、とろっとした口当たりとうま味も感じられます。
「久保田 雪峰」は、山廃仕込みによる重厚な酒質が特長の純米大吟醸酒で、うま味やコクなどの味わいを堪能できます。

その他にも、華やかな香りと上品な甘味で日本酒初心者でも飲みやすい「久保田 純米大吟醸」、香り高い「久保田 ゆずリキュール」を炭酸で割った「久保田 ゆずリキュール炭酸割り」が楽しめます。
さらに、ボトルで購入可能な「久保田 スパークリング」や、子どもも楽しめるノンアルコールの「久保田 こうじあまざけ」もラインアップされています。

おつまみとして提供されるのは、小千谷市のさつまいも尽くしのランチやスイーツが人気の「さつまいも農カフェきらら」特製のフード3種。「久保田 千寿 秋あがり」や「久保田 雪峰」に合うメニューとのことで、「Outdoor Bar by 久保田」に足を運ぶならチェックしておきたいところです。

おつまみの定番メニューのポテトサラダを焼きイモで作ったクリーミーな「焼きイモサラダ」や、エビの代わりに揚げた焼きイモを使い、さつまいもの濃厚な甘味とピリッとした辛さが絶妙にマッチする「エビのないエビチリ」、そしてデザートに「スイートポテト」が楽しめます。
日本酒と合わせて、秋酒と秋の味覚のハーモニーを楽しみましょう。

9月に入ったといっても、まだまだ暑い日が続きます。しかし、水辺を通り抜ける風は意外にも心地よいものです。
新潟駅から徒歩圏内というまちなかにいながら、信濃川の水辺で揺らめく焚き火の炎を眺め日本酒を味わう―。
そんな開放感あふれる非日常に酔いしれましょう。

■「Outdoor Bar by 久保田」開催概要
期間：2023年9月8日（金）～10日（日）
時間：16:00～20:00（L.O. 19:30）
場所：ミズベリング 水辺アウトドアラウンジやすらぎ堤（〒950-8572 新潟県新潟市中央区八千代2丁目）
メニュー      
・久保田 雪峰（55ml） 　700円
・久保田 純米大吟醸（120ml） 　600円
・久保田 千寿 秋あがり（120ml）  　500円
・久保田3種飲み比べセット（各60ml） 　1,100円
・久保田 ゆずリキュール炭酸割り（120ml） 　300円
・久保田 こうじあまざけ（120g） 　280円
・焼きイモサラダ 　440円
・エビのないエビチリ 　550円    
・スイートポテト 　440円    
※イートインの消費税10％を含んだ税込価格です。