日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|デミグラスミートボール
料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
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料理研究家・トライアスリートの高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
紅葉の見ごろや秋のイベントが気になる時期です。周りを見渡せば木々の葉だけではなく、お店のディスプレイも温かい色を装い始めています。オレンジ色のカボチャでいっぱいの店頭を見ると、自宅でもハロウィンらしさを取り入れたくなる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、カボチャをスイートポテト風に仕上げた焼き菓子を、ご自宅の食卓に並べるのはいかがでしょうか。今年のハロウィンを、おうちでゆったりと楽しみましょう。
【材料(2人分/直径10cm、容量250mlのココット2個分)】 ※所要時間:約20分
・カボチャ:400~500g
・卵黄:1個分
A
-久保田 純米大吟醸:小さじ2
-バニラアイス:100g
-レーズン:30g
-塩:ふたつまみ
【作り方】
①ピーラーでカボチャの皮をざっくりとむく。種つきのままラップで包み、耐熱皿にのせて電子レンジ(600W)で6分ほど加熱する。
②やけどをしないように気をつけてラップをはずし、スプーンなどで種とワタを取り除く。包丁でぶつ切りにしたらジッパー付き保存袋に入れ、麺棒などでたたいてつぶす。Aを加え、全体をなじませる。
麺棒などでたたいてつぶす
Aを加え、全体をなじませる。
③ココットに②を敷き詰める。溶いた卵黄をはけなどで表面に塗り、オーブントースター(1200W)で焼き色がつくまで5~7分焼く。
「レーズン香るスイートパンプキン」の完成
香り、甘味、キレが融合した、新しい美味しさを追求したモダンでシャープな純米大吟醸酒。上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレのよさが、口の中でハーモニーを生み出します。300mlという小さめのサイズもあり、季節のイベント用として気軽に買いやすいのも嬉しいところです。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,870円(税込4,257円)
720ml 1,800円(税込1,980円)
300ml 860円(税込946円)※化粧箱なし
※商品の価格は2025年10月8日現在のものです。
◆「久保田 純米大吟醸」を生地に少し加えるだけで、食べた時に華やかさが感じられる仕上がりになります。スイーツと「久保田 純米大吟醸」はもともと相性が良いですが、華やかな香りだけではなく、純米大吟醸ながら心地よい酸味や苦味なども感じられるので、今回のような焼き菓子と合わせることでひと味違うペアリングの世界が広がります。
◆カボチャは水分の多い種の部分などをつけたまま電子レンジで加熱することで、より甘く、そして早く加熱できてぶつ切りにしやすくなります。また、市販のバニラアイスを活用することで時短調理&調味料が少なく作れます。
◆ココットがない場合は、耐熱皿にオーブン用シートを敷いたものでも代用可能です。
profile
料理研究家・トライアスリート 高橋善郎
調理師免許、きき酒師の上位資格である日本酒学講師、ソムリエ、野菜ソムリエなど食に関する資格を9個保有。企業のレシピ開発、テレビやイベント出演など各メディアで活躍中。2児の父であり、東京・世田谷にある和食料理店 「凧(はた)」「凧 HANARE」の代表も務める。趣味のトライアスロンでは年代別優勝するほどの実力。2018〜2020年の世界選手権にエイジグループ日本代表として3年連続で出場。「食✕健康✕スポーツ」の普及活動も精力的に行う異色の料理研究家。
電子レンジで加熱する