甘酒+日本酒が美味しすぎる!甘酒カクテルのレシピ3選
酒ではないのに、名前に“酒”が入っている甘酒。では、“酒”とつくなら甘酒を酒にしてしまおう、と考えたのが甘酒カクテルです。甘酒と酒をただ合わせるだけで、美味しすぎるカクテルが完成!甘酒に合わせると美味しい、日本酒のタイプ別のおすすめをご紹介します。
楽しむ
7月7日は七夕ですが、「カルピス」の日でもあることはご存じですか?水玉模様のパッケージでおなじみの「カルピス」が発売されたのが1919年7月7日だったことから由来しています。そんな「カルピス」、水や炭酸、牛乳で割って飲むのが一般的ですが、実は日本酒ともぴったり。乳酸菌や酵母を使い、発酵させるという製法は「カルピス」も日本酒も一緒なのです。ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが考えた、「カルピス」と日本酒を使ったアレンジレシピをご紹介します。
「カルピス」と完熟白桃がとけあった、乙女心くすぐる白桃の香りも美味しい「カルピス完熟白桃」を使ったアレンジ。
合わせるのは、しゅわりと弾ける軽やかな爽快感と、純米酒のしっかりとした味わいとシャープな酸味を感じられる「久保田 スパークリング」です。この2つを混ぜるだけで、エレガントに優しくふわりとはじける飲み心地になります。
女子会に、週末のオトナのおやつタイムに、お風呂上がりに、と様々なシーンにぴったりです。
【材料】
・「久保田 スパークリング」:180ml
・「カルピス完熟白桃」(希釈用):20ml
※「久保田 スパークリング」:「カルピス完熟白桃」を9:1の割合で用意
・ロックアイス:適量
・ミント:適量
・アメリカンチェリー:適量
【作り方】
①グラスにロックアイスを詰め、「久保田 スパークリング」と「カルピス完熟白桃」を注ぎ、マドラーなどで優しく混ぜ合わせる。
②お好みでミントやアメリカンチェリーをグラスの縁にのせる。
「カルピス」×日本酒×甘酒の発酵飲料を3つ掛け合わせた、暑い夏の身体にも嬉しいドリンクです。
ふわりと香り綺麗で上品な甘味を持つ「久保田 こうじあまざけ」に、清涼感のある香りとドライながら優しい口当たりのある「久保田 紅寿」を合わせ、そこに「カルピス」をプラスした、ほろ酔いカクテルです。ヒマラヤソルトの塩味をプラスすると、ミネラルも加わって五味が完成し、日本酒のうま味をさらに引き立てます。
【材料】
・「久保田 紅寿」:120ml
・「久保田 こうじあまざけ」:60ml
・「カルピス」(希釈用):20ml
※「久保田 紅寿」:「久保田 こうじあまざけ」:「カルピス」を6:3:1の割合で用意
・ロックアイス:適量
・レモンスライス:1枚
・ヒマラヤソルト:適量(抹茶塩やローズ塩などでも可)
【作り方】
①グラスの縁をレモンスライスで濡らし、皿に広げたヒマラヤソルトの上にグラスをつけて一回転させ、軽くグラスの底をたたき余分なヒマラヤソルトを振り落とす。
②グラスにロックアイスを詰め、「久保田 紅寿」と「久保田 こうじあまざけ」と「カルピス」を注ぎ、マドラーなどで混ぜ合わせる。
※「久保田 こうじあまざけ」は、朝日酒造オンラインショップ及び酒蔵前の酒楽の里 あさひ山のみの販売となります。
※「カルピス」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。
profile
ドリンク&フードクリエイター 青山金魚
N.B.A認定バーテンダー。カクテルコンペティションでは全国大会に出場。 オリーブオイルテイスター/ナチュラルフードコーディネイター/ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格も有す。 料理では年間12本以上のレシピコンテストを勝ち抜き、現在は家時間を楽しむお酒と料理の時間を提案。企業と連携したレシピ開発を多く手掛ける。 主な著書は、「即決!選ばレシピ(主婦の友社)」、「医者がすすめる!カラダにいい最強おつまみ(タツミ出版)」など。