日本酒の豆乳割りをやってみた!割り方のポイントも紹介
10月12日は「豆乳の日」です。健康や美容志向から植物性ミルクの代表格として人気を集め、料理やスイーツなどさまざまな用途で使われている豆乳を、今回は日本酒と割ってみました。豆乳と日本酒を割る際のポイントやおすすめの日本酒をご紹介します。
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6月1日は「世界牛乳の日」、そして6月は「牛乳月間」です。最近問題になっている牛乳の廃棄問題の一助になる、牛乳と日本酒を使った牛乳割りのおすすめレシピをご紹介します。
6月1日は「世界牛乳の日」、そして6月は「牛乳月間」です。乳に対する関心を高めると同時に、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的として定められました。
最近では、新型コロナウイルス感染症の影響で学校が休校などになり、給食用牛乳の需要が減ってしまったため、牛乳の大量廃棄が問題となっています。そこで、牛乳をたくさん飲んでほしいと、牛乳を使ったさまざまなレシピが紹介されています。
酒飲みでも牛乳の消費拡大の一助になれるか!?牛乳と日本酒を使った牛乳割りのおすすめレシピをご紹介します。
牛乳割りに使う日本酒は、代表的な日本酒銘柄の「久保田」からセレクト。おすすめのタイプの久保田もご紹介します。
まずは、シンプルに牛乳と日本酒を1:1で割ってみます。
【材料】
・日本酒:60ml
・牛乳:60ml
※1:1の割合であれば量はお好みで
試してみたのは、バナナのような香りのする純米吟醸酒の「久保田 紅寿」。牛乳と合わせると、ほんのりバナナミルクのようになりで、とても飲みやすい味わいです。牛乳に日本酒ならではのすっきり感が加わり、暑い夏にもおすすめの一杯です。
次は、日本酒の牛乳割りにレモンを入れた、ラッシー風です。
【材料】
・日本酒:60ml
・牛乳:60ml
・レモン汁:小さじ1
・氷:適量
・砂糖(またははちみつ):お好みで
日本酒と牛乳の組み合わせは間違いがないことを確認したので、さらにそこにレモン汁を加えて、とろっとしたラッシー風に。日本酒は綺麗ですっきりとした味わいの「久保田 千寿 純米吟醸」で試してみたところ、ほどよく酸味を感じるさっぱりとした飲み口になります。
甘さはあまりないので、お好みで砂糖やはちみつなどを適量入れてもらうと、より飲みやすいラッシー風になります。
最後は、ちょっと変化球でコーヒー牛乳で試してみました。コーヒー牛乳、なぜかお風呂に入った後に飲みたくなりますよね。
【材料】
・日本酒:60ml
・コーヒー牛乳:60ml
※1:1の割合であれば量はお好みで
コーヒー牛乳には、深みのある味わいの純米大吟醸「久保田 萬寿」を合わせてみたところ、やや甘ったるいコーヒー牛乳にすっきり感と穏やかな渋味などが加わり、奥行き感のあるオトナなコーヒー牛乳に様変わり。市販のコーヒー牛乳は甘すぎるという方でも、この飲み方にしてみるとすっきりと飲みやすくなります。
大人になったら牛乳をあまり飲まなくなった、という人も多いかもしれません。
6月の牛乳月間に合わせて、オトナな牛乳で乾杯してみませんか?