食欲の秋!旬のフルーツと日本酒を使って秋を楽しもう
実りの秋、食欲の秋がやってきました。特にフルーツは秋が旬のものが多く、ぶどう、柿、梨、りんご、キウイフルーツなど、少し考えただけでもたくさん思いつきますよね。今回は、食のプランナー・まるやまちさとさんが提案する、秋に旬を迎えるフルーツや、そのジュースを使った、日本酒の飲み方アレンジレシピを紹介します!
楽しむ
この夏は、簡単にできるビタミンカラーのカクテルで夏を満喫しませんか? ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが考えた、スパークリング日本酒を使った彩り鮮やかなカクテルレシピをご紹介します。
モヒートを日本酒と和素材でアレンジした、グリーンが印象的な一杯。
「久保田 スパークリング」が持つ軽やかな爽快感に、日本酒と好相性の大葉の香り、かぼすの爽やかな酸味と香りを加えることで、しゅっ! としたハンサムな飲み心地を楽しめる、夏に最適なカクテルです。
【材料】
・久保田 スパークリング:180ml
・大葉:1枚
・かぼす(1/8のくし切り):2個
・氷:適量
【作り方】
①大葉を葉脈を断ち切るようにちぎり、指で軽く擦り香りを出してグラスに入れる。
②かぼすは種を取り除き、果肉に2ヵ所切り込みを入れ①に入れる。
③氷を詰め、久保田 スパークリングで満たし、マドラーでくるりと一周混ぜる。
優しい橙と黄緑色のバイカラーが可愛らしいカクテルです。
ひと口目は「久保田 スパークリング」そのものとメロンそれぞれの香りを楽しんで、果肉が溶けてきたら、マドラーで崩して口に含んでみるのがおすすめ。しゅわりと心地良い「久保田 スパークリング」と豊潤なメロンのなんとも贅沢なマリアージュが楽しめます。
【材料】
・久保田 スパークリング:160ml
・メロン(赤肉・青肉): 各100g
・ミント:1本
【作り方】
①メロンをそれぞれミキサーで滑らかに攪拌し、製氷器に流しこみ冷凍庫で凍らせておく。
②グラスに①を詰め、久保田 スパークリングで満たす。
③ミントの葉を手のひらに置き、ぽんっと手を叩いて香りをひらき、グラスの縁に飾る。
「久保田 スパークリング」のすっきりした甘味と軽やかな味わいに、セロリの爽やかな香りと、クランベリーのきゅん!とするような酸味を加えて作るカクテル。
爽快な味わいと、瑞々しいグリーンやポップなピンクといったキュートな色合いが、夏の暑い盛りに嬉しいですね。二層になった色合いを楽しんだら、かき混ぜてから飲んでください。
【材料】
・久保田 スパークリング:140ml
・クランベリージュース:40ml
・セロリの葉:1本
・氷:適量
【作り方】
①セロリの茎にナイフで切り込みを入れ香りを出し、氷を詰めたグラスに生けるように入れる。
②クランベリージュースを注ぎ、久保田 スパークリングで満たす。
きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめる、米から生まれたスパークリングライスワイン。
シュワっと心地よく弾ける炭酸の爽快感と、優しい甘酸っぱさ、久保田ならではのキリっとしたシャープな酸味によるすっきりとした口当たりは、暑い夏にこそおすすめです。
久保田 スパークリング
500ml 1,350円(税込1,485円)
※商品の価格は2024年4月8日現在のものです。
profile
ドリンク&フードクリエイター 青山金魚
N.B.A認定バーテンダー。カクテルコンペティションでは全国大会に出場。 オリーブオイルテイスター/ナチュラルフードコーディネイター/ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格も有す。 料理では年間12本以上のレシピコンテストを勝ち抜き、現在は家時間を楽しむお酒と料理を提案。企業と連携したレシピ開発を多く手掛ける。 主な著書は、「即決!選ばレシピ(主婦の友社)」、「医者がすすめる!カラダにいい最強おつまみ(タツミ出版)」など。