人気居酒屋シェフ考案!華やかな純米大吟醸にぴったりのおつまみレシピ5選
おうちごはんをちょっと豪華に彩る前菜からメイン料理、デザートまで、東京・経堂で人気の居酒屋「凧」「凧HANARE」を経営する料理家・高橋善郎さんご考案のレシピをご紹介します。日本酒と合わせて、少し贅沢なひとときを楽しみませんか?
楽しむ
料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
今回のレシピは、火いらず和えるだけの「サーモンとクレソンのマリネ」。手軽なバル風おつまみで、いつもの家飲みをちょっと彩りませんか?
マリネと言えばレモンの爽やかな風味が特徴ですが、今回はレモンの酸味の代わりに、わさびの辛味を加えています。和風テイストのマリネは日本酒にもぴったり。日本酒の上品な甘味と酸味と重なり、それぞれの美味しさを引き立てます。
バル風おつまみには、白ワインのように華やかでフルーティーな「久保田 純米大吟醸」を合わせて、少し贅沢なひとときをお楽しみください。
【材料(2人分)】
・サーモン(刺身用):100〜120g
・クレソン:40g
・赤玉ねぎ:1/4個
・クリームチーズ:40g
A
-オリーブオイル:大さじ2
-しょうゆ/みりん:各小さじ2
-わさび:小さじ1/2
-粗挽き黒こしょう:適量
【作り方】
①サーモンはぶつ切りにし、クレソンは3〜4cm幅に切る。赤玉ねぎは薄切りにし、軽くもみ洗いしてキッチンペーパーで水気を切る。クリームチーズは1cm角に切る。
②ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
Aを混ぜ合わせる
③②にサーモンを加え和えた後、冷蔵庫で10分ほどおく。
サーモンを加える
④③にクレソン、赤玉ねぎ、クリームチーズを加え、和えたら器に盛り付ける。
「サーモンとクレソンのマリネ」の完成
香り、甘味、キレが融合した、新しい美味しさを追求したモダンでシャープな純米大吟醸酒。上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレのよさが、口の中でハーモニーを生み出します。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,400円(税込3,740円)
720ml 1,570円(税込1,727円)
300ml 750円(税込825円)※化粧箱なし
※商品の価格は2020年10月3日現在のものです。
◆サーモンの脂の甘さとクレソンの程よい苦味が絶妙にマッチした簡単マリネ。レモン汁の酸味の代わりにわさびの辛味を加えることで「久保田 純米大吟醸」との相性がぐっと高まります。
◆今回はサーモンを軽く漬けにしてマリネすることで、素材全体のなじみを良く仕上げました。お刺身用に切れているものでも代用いただけます。
◆「久保田 純米大吟醸」は華やかさに加えて米の旨味もしっかりと感じられるので、サーモンの代わりに、旨味と香りの強いカツオやマグロを使用しても調和した味わいを楽しめます。
profile
料理家 高橋善郎
東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
材料の下準備