「にいがた酒の陣」が復活。知っておきたい変更点や楽しみ方
2022.09.28

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「にいがた酒の陣」が復活。知っておきたい変更点や楽しみ方

新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた「にいがた酒の陣」。酒どころ新潟の日本酒を試飲し放題という日本酒ファン大喜びのイベントが形を変え、「にいがた酒の陣NEXT」として帰ってきます。感染防止対策によって変わった点や、楽しむためのポイントをまとめた本記事を読み、3年ぶりに開催されるビッグイベントに備えましょう。

目次

  1. 日本酒界のビッグイベント「にいがた酒の陣」
    1. 「にいがた酒の陣NEXT」として3年ぶりにカムバック
  2. 「にいがた酒の陣NEXT」の変更点
    1. ①1日目と2日目で異なる出展酒蔵
    2. ②会場は朱鷺メッセ斜め向かいの「大かま」
    3. ③客席はすべてスタンディング
  3. 「にいがた酒の陣NEXT」を楽しむための5つのポイント
    1. ①荷物は少なく、両手は空けて会場へ向かおう!
    2. ②絶対に飲みたい日本酒は、もったいぶらずに先に味わおう!
    3. ③この日だけの日本酒を見逃さないようにしよう!
    4. ④つくり手たちとの会話を楽しもう!
    5. ⑤やわらぎ水をちゃんと飲もう!
  4. 酒どころの美酒を堪能する2日間

日本酒界のビッグイベント「にいがた酒の陣」

酒の陣の様子

にいがた酒の陣」とは、全国有数の酒どころである新潟県の食と地酒を楽しむことをコンセプトに、新潟県内の酒蔵がひと会場に集結するイベントです。
注目すべきは、日本酒好きの夢を形にしたようなその内容。つくり手である酒蔵の人々が、来場者に自らの手で自慢の日本酒を振る舞うスタイルで飲み放題という形式が魅力で、2019年には2日間で14万人が足を運びました。

ただ、新型コロナウイルスの影響で2020年からは中止となっていました。続く中止に、大きな喪失感を感じていた日本酒ファンも大勢いるはず。

「にいがた酒の陣NEXT」として3年ぶりにカムバック

そんなにいがた酒の陣が「にいがた酒の陣NEXT」として、2022年10月8日(土)・9日(日)、感染状況に応じた感染防止対策を講じながらとうとう開催されることになりました。チケットはすでに完売しており、日本酒ファンの「待ってました!」という声が聞こえてくるようです。

そこで今回は、感染防止対策を講じたことによって例年の方式から変更された点、そしてにいがた酒の陣NEXTの楽しみ方を紹介します。
「初めてチケットを取った」という人はもちろん、今まで何回も行ったことがある常連さんであっても久しぶりのにいがた酒の陣となりますので、本記事で予習・復習を完璧にして当日を迎えましょう。

※本記事に掲載されている画像は過去に開催された「にいがた酒の陣」とものとなります。あらかじめご了承ください。

「にいがた酒の陣NEXT」の変更点

にいがた酒の陣の様子

①1日目と2日目で異なる出展酒蔵

まず最も注意したい点が、出展する酒蔵について。これまでは新潟県内の全ての酒蔵が一堂に会しての2日間開催でしたが、今年は1日目と2日目で出展する酒蔵が異なります。自分が参加する日にはどんな酒蔵が出展するのか、事前に公式Webサイトでもう一度チェックをしてから出発しましょう。

②会場は朱鷺メッセ斜め向かいの「大かま」

また、会場も恒例だった朱鷺メッセ 展示ホールから、朱鷺メッセのすぐそばにある万代島多目的広場 大かまへと変更になっています。その他、入場時には検温が行われ、ワクチン接種証明または陰性証明などの提示が必要となります。こちらも公式Webサイトをしっかり確認し、当日会場に着いたのに入れない! なんてことがないようにしたいですね。

③客席はすべてスタンディング

そして、毎年激戦区だった飲食のための座席が今年はありません。その代わり、スタンディング席750席が用意され、立ち飲みのみとなっています。元々来場者の定員が750名に設定されているため、例年よりゆっくりできるかもしれません。
それから、毎年コレクションしていた人も多いだろう試飲用のおちょこも今年は用意されず、代わりに使い捨てのプラカップで日本酒が提供される予定です。

「にいがた酒の陣NEXT」を楽しむための5つのポイント

酒の陣の様子

①荷物は少なく、両手は空けて会場へ向かおう!

「にいがた酒の陣」では会場で日本酒を買ったり、酒蔵からリーフレットをもらったりなど、いつの間にか荷物が多くなってしまいます。会場にはクロークがないということもあり、落ち着いて日本酒を味わうためにも、荷物を少なめにして会場へ向かいたいところ。

酔っ払った状態でたくさんの手荷物を持っていたために、せっかく手に入れた日本酒のボトルを落として割ってしまった、なんて悲劇を回避するためにも、両手が空いた状態で行くのが理想です。

②絶対に飲みたい日本酒は、もったいぶらずに先に味わおう!

両日37蔵ずつ出展しており、各蔵最低でも2銘柄の無料試飲酒を用意しているので、少なくとも74銘柄の日本酒を好きなだけ楽しめます。
たとえ少量ずつであっても飲み進めていけば当然酔っ払い、段々と味の違いが分からなくなってきた…となるのが自然の摂理。絶対に味わいたい! と心に決めているものは、もったいぶらずイベント開始早々に味わっておくのがいいでしょう。

③この日だけの日本酒を見逃さないようにしよう!

「にいがた酒の陣」では、数量限定のもの、日頃あまり出回っていないもの、初めて世に出るもの、イベント期間中しか売られていないものなど、希少な日本酒を用意している酒蔵もあります。気になる酒蔵が見つかったら「酒の陣限定のものはありますか?」と訊ねてみるのがおすすめです。

④つくり手たちとの会話を楽しもう!

日本酒のプロである酒蔵のつくり手たちが出展者としてブースに立っているのが「にいがた酒の陣」。
何万人もの来場者がいたこれまでとは違い、今年は750人という定員が決まっており、出展する酒蔵も2日間に分かれています。きっと例年より酒蔵の人たちとゆっくりコミュニケーションを取れることが予想されるので、酒造りでのこだわりや、つくり手たちはどんな風に飲んでいるかといった楽しみ方など、日頃気になっていたことを直接訊ねてみてはいかがでしょうか。
なかなか知ることのできない舞台裏や、自分では気付けないような着眼点を知ることで、今まで以上に日本酒との距離が縮まるはずです。

⑤やわらぎ水をちゃんと飲もう!

チケット代にはやわらぎ水が含まれています。悪酔いを防ぐために、できれば日本酒と同量のやわらぎ水を飲むようにしましょう。また、空腹で飲んでも悪酔いしてしまいます。会場には飲食ブースもありますので、新潟ならではの美味しいおつまみとともに日本酒を楽しみましょう。

酒どころの美酒を堪能する2日間

「にいがた酒の陣NEXT」として待望の復活を果たす一大イベント。変更点はいくつかありますが、日本酒好きにとって夢のような2日間であることはこれまでと変わりません。
当日は飲みすぎに気をつけながら、酒どころ新潟が誇る数々の美酒を堪能しましょう。