月見酒で風流な一夜を!ホテル椿山荘東京で日本酒ペアリングディナー
2022.08.24

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月見酒で風流な一夜を!ホテル椿山荘東京で日本酒ペアリングディナー

ホテル椿山荘東京で、10月2日(日)より「銘酒『久保田』と“秋の美味”三昧のペアリングディナー ~月と、久保田と。風流な一夜~」がスタートします。ガーデンテラスで東京雲海の演出を観賞し、日本酒「久保田」5種と和メニューのペアリングを楽しめるディナーイベント、その気になるメニュー内容などをご紹介します。

目次

  1. 季節ごとに変わる東京雲海
  2. 日本酒「久保田」と楽しむペアリングディナー
    1. 月夜を愛でながら、和ピンチョスで乾杯
    2. 前菜盛り合わせ
    3. 温物
    4. 焼物
  3. ホテル椿山荘東京とは

季節ごとに変わる東京雲海

東京雲海

東京のど真ん中にあるとは思えないほどの緑に囲まれた「ホテル椿山荘東京」。その名物になっているのが、国内最大級の霧の庭園の演出の「東京雲海」です。

雲海は、本来は山間部などでの放射冷却によって霧、層雲が広域に発生する自然現象のことで、様々な発生条件が揃わないと見ることができないものです。その雲海を、東京にいながら体験できるのが東京雲海。細かい水の粒を発生させ、庭園を覆うように霧を噴霧しています。庭園を上から見下ろすと、緑の木々の中に幻想的な雲海の景色が現れます。暗くなると庭園がライトアップされ、夜ならではの新しい景色が楽しめます。また、季節ごとに雲海を照らす淡い光が変わったり香りがついたりと、様々な演出が加わるのでそれも見どころです。

日本酒「久保田」と楽しむペアリングディナー

銘酒「久保田」と“秋の美味”三昧のペアリングディナー

その東京雲海を眺めながら日本酒を楽しめるのが、「銘酒『久保田』と“秋の美味”三昧のペアリングディナー ~月と、久保田と。風流な一夜~」。10月2日(日)から 11月10日(木)までの特定日に開催されます。
秋夜のガーデンテラスで、寛ぎの雰囲気のテラスから夜の庭園と東京雲海、月夜を愛でる、秋の新たなオープンエアを楽しめるイベントです。その気になるメニュー内容などをご紹介します。

月夜を愛でながら、和ピンチョスで乾杯

銘酒「久保田」と“秋の美味”三昧のペアリングディナー

まず最初に案内されるのは、庭園を一望できるガーデンテラスです。夜の庭園で、「東京雲海」の演出を眺めながら、風流で穏やかな時間を過ごせそうです。

そこで楽しめるのは、「久保田 スパークリング」と「いぶりがっこチーズ」「ジャンボなめこの柿の種揚げ」の2種の和ピンチョス。かごに入った状態なので、片手にスパークリングを持ちながら、ウェルカムパーティースタイルで楽しめます。

ちなみに、ペアリングの日本酒以外には、フリーフローメニューとしてビールやウイスキー、ソフトドリンクなどの用意もあります。

前菜盛り合わせ

前菜盛り合わせ

その後は宴会場に移動して、秋を感じられるお料理の数々を日本酒とともにゆっくりと楽しみます。

前菜盛り合わせは、なんと9種も!甘鯛の和風パイ包み焼き」「鮑の酒蒸し肝ソース添え 朧月夜見立て」「信玄鶏の粒マスタード香草焼き」「茶豆の白醤油漬け」「味噌漬け豆腐の酒盗掛け」「松茸と菊菜の菊花ちり酢和え」「柿なますイクラ乗せ 柿の器盛り」「穴子満月 すすき牛蒡添え」「雲丹とじゃが芋のモンブラン仕立て」と、どれも日本酒がぐいぐいと進みそうなお料理です。

この前菜盛り合わせとペアリングするのは、「久保田 千寿 純米吟醸」と「久保田 萬寿」。
綺麗ですっきりとした味わいでほどよい酸味とキレのある「久保田 千寿 純米吟醸」は、ちり酢和えや柿なます、信玄鶏の粒マスタード香草焼きといった酸味のあるものと相性が、華やかな香りと重厚な味わい、複雑で深みのある口当たりの「久保田 萬寿」は、甘鯛や鮑の酒蒸し、穴子満月など濃厚な味わいのものと合わせるのがおすすめです。

温物

温物

温物は、「米茄子の鴫炊き」です。秋にかけて旨味が増す米茄子を、じっくりと揚げ焼きにし出汁で炊いた、ホテル椿山荘東京伝統の料理です。口の中ですっと消える、とろけるようなナスの食感を楽しめます。

こちらに合わせるのは「久保田 千寿 秋あがり」。夏を越え秋までじっくり熟成させた、秋にだけ楽しめる日本酒です。常温で提供される「久保田 千寿 秋あがり」は、とろっとした口当たりと旨味を感じられる一杯です。

焼物

焼物

焼物は、「銀鱈西京漬け 錦秋焼き」と「国産牛フィレステーキ 柚子胡椒添え」の、魚と肉両方が楽しめる一皿です。

合わせるのは「久保田 雪峰」で、日本の四季を感じながらアウトドアで楽しむために、朝日酒造とスノーピークが共同開発した商品です。山廃仕込みならではのどっしりとした旨味を感じる日本酒を、甘みや酸味のまろやかさが際立つ40℃のぬる燗で味わえます。

最後、食事には「鯛茶漬け 生唐墨」、デザートには「モンブラン」と可愛らしいうさぎに見立てられた「柚子クリームとレアチーズケーキ」が提供され、最後まで大満足のメニューです。
さらに宿泊つきのステイプランもあるので、ホテル椿山荘東京を存分に満喫したい人には、こちらもおすすめです。

月と東京雲海と日本酒で、風情ある日本の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか?

■銘酒「久保田」と“秋の美味”三昧のペアリングディナー ~月と、久保田と。風流な一夜~ 概要
開催日:10月2日(日)、12日(水)、26日(水)、27日(木)、28日(金)、11月6日(日)、10日(木)
※事前WEBご予約制(10日前23:59まで)
※ご予約は2名様より承ります。
時間:19:00~21:00
会場:ホテル椿山荘東京 ガーデンテラスならびに宴会場
受付:ホテル椿山荘東京 バンケット棟3階インフォメーション
料金:お一人様15,000円 ※消費税・サービス料込み
ご予約・お問い合わせ:03-3943-5489(10:00~19:00)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/event/plan/kubota-dinner/

ホテル椿山荘東京とは

ホテル椿山荘東京

ホテル椿山荘東京は、都心にありながら、森のような庭園の中に建つホテルです。「世界をもてなす、日本がある。」をコンセプトに、美しい自然の中で、日本のもてなしの心と、世界基準のサービススタンダードを体感できる空間や時間を提供しています。

267室の客室では、第二の我が家のように寛げるよう充実した機能やアメニティを備えるだけでなく、都心のパノラマ、またはガーデンビューを堪能。そのほか、庭園内や館内の9つのレストラン、自然光を感じられる直営のスパ・トリートメント施設、最大2,000名様までご利用いただける大会場を含む38の宴会場、チャペル・神殿、理・美容室、フォトスタジオなどを完備しています。

散策できる広大な庭園には、国の有形文化財の三重塔や茶室、史跡があり、また春の桜、きらめく新緑、初夏の蛍、夏の涼やかな滝のしぶき、紅葉、雪景色の中の椿と、四季の風情が東京にいることを忘れさせる特別なひとときを過ごせます。

ホテル椿山荘東京は、「フォーブス・トラベルガイド」が発表した格付けの「ホテル部門」・「スパ部門」では、おかげさまで名だたるホテルが並ぶ4つ星を獲得。また、特に最高級の施設とサービスにより、記憶に残る体験を提供するホテルとして認められ「プリファードホテルズ & リゾーツ」の「L.V.X. Collection」に加盟しています。