しにゃさん考案の日本酒が進むがっつり「つまみ飯」レシピ3選!
冬は日本酒が美味しい季節。今回は日本酒のおつまみにも夕飯のおかずにもなる、つまみ飯をご紹介。レシピを教えてくれるのは、シンプルな食材や調味料とどこにでもある調理器具を使って作れる簡単山盛りおつまみが人気で、Instagramフォロワー数が44万人超えのしにゃさん。「久保田 千寿」が大好きだそうで、日本酒が進むがっつりとしたおつまみレシピを教えていただきました。
楽しむ
コロナ禍で在宅時間が増え、自分で料理やおつまみを作り始めたという男性が増えているそう。せっかく自分で作るなら、自分の食べたいものを作りたいですよね。そこで、今回はお酒のおつまみにも夕飯のおかずにもなる、がっつり男飯をご紹介。レシピを教えてくれるのは、シンプルな食材や調味料とどこにでもある調理器具を使って作れる簡単山盛りおつまみが人気で、Instagramフォロワー数が44万人超えのしにゃさん。「久保田 千寿」が大好きだそうで、日本酒が進むがっつりおつまみを教えていただきました。
豚バラ肉を使った、がっつり大満足のおつまみレシピです。甘辛い味噌でしっかりと煮こまれた豚バラ肉は、ネギやしょうががアクセントになり、お箸もお酒も止まらない美味しさです。
【材料(3~4人分)】
・豚バラ肉(ブロック):600g
・長ネギ:2本
・しょうが:ひとかけ
・にんにく:ひとかけ
A
-水:300ml
-しょうゆ:大さじ4
-酒:大さじ4
-みりん:大さじ4
-味噌:大さじ2
-砂糖:大さじ2
【作り方】
①長ネギを斜め切り、しょうがを薄切りに、にんにくをみじん切りにする。
②豚バラ肉にフォークで穴を開け、2~3cm角に切る。
豚バラを切る
③フライパンに豚バラ肉を並べ、中火~強火で焼き目をつける。
豚バラ肉に焼き目をつける
④余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、長ネギ、しょうが、にんにく、Aを全て加えて落とし蓋をして弱火~中火で1時間煮込む。
具材を煮込む
⑤落とし蓋を取り、お好みで煮卵と一緒に器に盛り付け、白髪ネギ、万能ネギなどをトッピングして完成。
綺麗ですっきりとした淡麗な味わい、穏やかな香りに仕上げた、いつもの食卓を少し特別にする「食事と楽しむ吟醸酒」。喉をさらっと通るキレの中に、米本来の旨味と酸味とともに、ほのかな余韻や甘味が感じられます。料理の味を邪魔することなく、四季折々の素材が持つ味と香りを引き立てます。味が濃いめのがっつりとしたおつまみと合わせると、口の中の洗い流しにもなり、おつまみを食べる箸が止まらなくなります。
久保田 千寿
1,800ml 2,588円(税込2,846円)
720ml 1,157円(税込1,272円)
300ml 538円(税込591円)
※商品の価格は2022年12月1日現在のものです。
profile
しにゃ(小川真哉)さん
1987年生まれ。和歌山県在住。2児の父。毎晩仕事から帰宅してから作るおつまみがブログやInstagramで人気を博す。家族の夕飯の後に一人台所に立ち、ちゃちゃっと作るのが日課。好みの食材を使いながら、楽しく簡単に作れるレシピが得意。2018年3月からInstagramを開始し、2022年11月現在44.3万フォロワー。2019年6月からブログ「しにゃごはんblog~深夜のおつまみと男飯!!~」を開設。著書「しにゃの“山高こんもり"レシピ」を発売中。
材料の下準備