日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|牛肉とししとうのバター醤油ソテー
料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
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料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
コロナ禍でさらに盛り上がりを見せているキャンプ熱。一時のブームではなく、日常的な楽しみとして定着してきているようです。
キャンプに欠かせないのは、やはり「キャンプ飯」。ホットサンドメーカーやメスティン、スキレットといった調理器具も人気が高まり、キャンプだけではなくおうちご飯でも活用する人も増えています。
今回は、そんなスキレットを活用した簡単なキャンプ飯レシピをご紹介。焼いたブロッコリーの香ばしさとチーズのコクが合わさった、お酒が進むおつまみです。
アウトドアで楽しむ日本酒の「久保田 雪峰」と合わせて、キャンプ気分を高めてみてはいかがでしょうか?
【材料(2人分)】 ※所要時間:約15分
・ブロッコリー:1個(約200g)
・ツナ缶(油漬け):2缶
・細切りチーズ:約50g
・オリーブオイル:大さじ1
・粗びき黒こしょう:適量
・フライドオニオン:適量
A
-ツナ缶のオイル:全量(約大さじ1)
-しょうゆ:小さじ1
-おろしにんにく:小さじ1/2
-七味とうがらしもしくは一味とうがらし:ひとつまみ
【作り方】
①ブロッコリーは小房に切り分け、ツナ缶(油漬け)はオイルと具を分ける。ボウルにAを混ぜ合わせてたれを作る。
②フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ブロッコリーを入れて粗びき黒こしょうをふり、3分ほど炒める。
ブロッコリーを炒める
③ツナ缶の具を加え、全体を炒め合わせる。たれを回し入れ、手早く炒め、器に盛り付ける。熱々のうちに細切りチーズをのせ、フライドオニオンをかける。
「ブロッコリーのペペロンチーノ炒め」の完成
スノーピークと共同開発した、アウトドアで楽しむための日本酒。山廃仕込みがもたらす絶妙に調和した懐の深い味わいが特長で、個性的で野趣あふれるアウトドア料理にもバランスよくマッチします。季節やお好みに合わせた温度で楽しむことができ、冷やすとシャープで軽快な旨みや酸味が、温めると潜在的に持つ甘みや酸味のまろやかさが際立ちます。焚火を囲みながら楽しむのも、乙な楽しみ方です。
久保田 雪峰
500ml 3,100円(税込3,410円)
https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/seppou/
※商品の価格は2022年6月10日現在のものです。
◆深い旨みの中にも透明感が感じられる雪峰は、強い味わいやクセのある食材とも合う懐の深い日本酒。フライドオニオンの食感と七味とうがらしのピリッと感もアクセントになって、今回の炒め物とも好相性です。
◆キャンプ、べランピングシーンではお好みのパンにのせて食べるスタイルも乙。
◆雪峰は飲む温度帯によっても違う表情を見せてくれるので、季節によって温度帯を変えて飲むのもおすすめです。
profile
料理家 高橋善郎
東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
材料の下準備