
日本酒はポテトチップスにも合う!相性抜群のフレーバーとアレンジレシピを紹介
日本酒に合うおつまみといえば、どんなものをイメージしますか?「お寿司」「天ぷら」「焼き鳥」などを想像される方が多いかもしれませんが、実はポテトチップスとの相性もバッチリなんです。今回の記事では、カルビーのポテトチップスの中から特に日本酒とよく合うもの3種類と、合わせるのにおすすめの日本酒「久保田」、ポテトチップス×日本酒をさらに楽しめるアレンジレシピをご紹介します。
楽しむ
連日の暑さで、食材を買いに出かけたり、火を使って料理したりするのが少しおっくうに感じるような時には、ストックしている缶詰が心強いお助けアイテムとなります。今回は、缶詰を使った簡単で調理時間も短くパパっと作れるおつまみレシピを、合わせて楽しみたいおすすめの日本酒とともに紹介します。美味しいおつまみを手軽に用意して、夏の乾杯を楽しみましょう。
目次
日本で一番最初の缶詰は、1871(明治4)年に作られたイワシの油漬缶詰だったとか。今では味付けを含めて種類豊富に揃っているイワシ缶は、おつまみの主役にもなる頼もしい存在です。今回まず最初に紹介するおつまみは、イワシ缶を日本酒に合わせて、大葉、ミョウガ、しょうがといった和の薬味も一緒に使います。青魚独特の香りを感じることなく仕上げることができます。
栄養価が高いだけではなく、味の面でも和洋中どんな料理にも合わせやすいアボカドを、旨味たっぷりのイワシと合わせて、見ため華やかなマリネを作りましょう。
【材料(2人分)】※所要時間:約15分
・アボカド:1個
・イワシ缶(しょうゆ味):1缶(内容量150g、可食部100g程度のもの)
・大葉:10枚
・ミョウガ:2本
・ベビーモッツァレラチーズ:8個
A
-オリーブオイル:大さじ2
-しょうゆ:小さじ1
-レモン汁:小さじ1
-おろししょうが:小さじ1/2
【作り方】
①アボカドは皮をむき種を取り除き、ひと口大に切る。イワシ缶は水気をきる。
②大葉、ミョウガをみじん切りにし、Aと一緒にボウルで混ぜ合わせ、アボカド、イワシ、ベビーモッツァレラチーズを加えて和える。
③器に盛りつけて完成。
きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめる米から生まれたスパークリングライスワイン。甘酸っぱい味わいでボリュームはありながら、久保田ならではのキリっとしたシャープな酸味が口当たりすっきりと感じさせます。
「イワシ缶とアボカドの和ハーブマリネ」と合わせると、けんかすることなくお互いの香りを尊重してくれます。また、アボカドやチーズのねっとりした食感は、優しい発泡具合と非常に合います。また、空気に触れることでスパークリングの味わいは変化します。香りのあるマリネとともに、時間経過によって異なる表情を見せる「久保田 スパークリング」をお楽しみください。
久保田 スパークリング
500ml 1,350円(税込1,485円)
※商品の価格は2025年8月8日のものです。
続いても、ご自宅に常備されている方が多いのではないでしょうか、「サバ缶」を使ったレシピです。フードプロセッサーまたはミキサーを使い、材料を揃えてしまえば5分もかからず出来てしまうスピードおつまみ。なめらかな舌触りのペースト状の中に、紫玉ネギのシャキシャキの食感が面白く、ついつい手がのびてしまう一品です。
【材料(2人分)】※所要時間:約10分
・サバの水煮缶:1缶(内容量150g、可食部100g程度のもの)
・クリームチーズ:50g
・にんにく:1片
・紫玉ネギ:1/4個
A
-レモン汁:小さじ2
-砂糖:ふたつまみ
-しょうゆ:小さじ1/4
・粗びき黒こしょう:少々
・レモン(いちょう切り):1/8個
・バゲット:適量
【作り方】
①サバ缶は水気をきる。にんにくは芽を除く。紫玉ネギはみじん切りにし、水にさらす。
②フードプロセッサーに①のサバ、クリームチーズ、にんにく、Aを入れてなめらかになるまで混ぜる。
③紫玉ネギの水気をペーパーで取って、②に混ぜ合わせる。
器に盛り、粗びき黒こしょう、いちょう切りにしたレモンをのせ、バゲットを添えて完成。
「久保田 純米大吟醸」は、香り、甘味、キレが融合した、新しい美味しさを追求したモダンでシャープな純米大吟醸酒です。上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレのよさが、口の中でハーモニーを生み出します。
「サバ缶のリエット」と合わせると、リエットのレモンの酸味とほんのりとした甘さが純米大吟醸の風味と絶妙にマッチします。リエットはバゲットだけではなく、クラッカーやトルティーヤ、餃子の皮を焼いたものなど、色々な組み合わせでお楽しみいただけます。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,870円(税込4,257円)
720ml 1,800円(税込1,980円)
300ml 860円(税込946円)※化粧箱なし
※商品の価格は2025年8月8日時点のものです。
最後は、焼き鳥缶を使って作るおつまみです。焼き鳥缶とキムチを使うので、味付けは不要。もやしやかいわれ大根で食感に変化が出て、味の濃さもバランスが取れるので、食べ飽きない一皿へと一気に進化します。
できたてを食べても良し、作り置きしてさらに味をしみこませても良しの、常備しておきたくなるおつまみです。季節を問わずいつでも買える食材を使用しているため、年中楽しめます。
【材料(2人分)】※所要時間:約10分
・焼き鳥缶(塩味):2缶(1缶の可食部65g程度のもの)
・小大豆もやし:1袋(200g)
・キムチ:100g
・かいわれ大根:1袋
・ごま油:大さじ1
・白いりごま:適量
【作り方】
①かいわれ大根は、根元を切り落とし、半分に切る。小大豆もやしを耐熱皿に入れ、ラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。やけどしないようにラップを外し、余分な水分を切る。
②①に焼き鳥缶を汁ごと、キムチ、かいわれ大根、ごま油を加えて和える。
③器に盛り付け、白いりごまをふって完成。
「久保田 百寿」は、香りの主張は控えめに、辛口で飲み飽きしない酒質に仕上げた、「久保田」の基本形。ふくらみのある辛味や酸味があり、飲んだ後はドライさを感じます。
「もやしと焼き鳥缶のキムチ和え」と合わせると、おつまみの味わいを十分感じながら、百寿のキレや旨味もバランスよく楽しめます。漬物などのシンプルなおつまみから複雑な味が重なる料理まで幅広く合わせることができるのが百寿の特長です。飲み飽きない日本酒と食べ飽きないおつまみのペアリングをぜひお楽しみください。
久保田 百寿
1,800ml 2,190円(税込2,409円)
720ml 1,020円(税込1,122円)
※商品の価格は2025年8月8日現在のものです。