日本の食材にバスクの風が吹く「旅する日本酒ペアリング~世界の料理と久保田」
世界の料理と久保田をペアリングするイベント「旅する日本酒ペアリング」の第8回目が開催されました。今回はバスク料理です。実際にバスクに行かなくても、そんな雰囲気を味わえる楽しいコースでした。またバスク料理が食べたくなる、そんなイベント内容をレポートします。
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いつでもどこでも気軽に購入できる、コンビニスイーツ。 特に最近のコンビニスイーツは、スイーツ専門店にも引けを取らないほどクオリティの高いものが多いです。 見た目が美しいものも多く、「予定にはなかったのについ手に取ってしまった……!」という人も多いのではないでしょうか。 そのまま食べてももちろん美味しいですが、きれいなお皿に盛り付けたりフルーツを添えたりすれば、お手頃価格のコンビニスイーツがちょっとリッチな一品に早変わり! 合わせるドリンクはコーヒー・紅茶などが定番ですが実は日本酒ともマッチするんです。 そこで今回は「日本酒×コンビニスイーツ」の、ちょっぴり贅沢な組み合わせをご紹介します。
目次
日本酒に合わせるおつまみというと、お刺身や干物・焼き鳥などの塩気の利いたメニューをイメージする人が多いのではないでしょうか?
THE・居酒屋メニューが定番だと思われがちですが、実はワインのようにチーズやナッツと合わせたり、スナック菓子やスイーツと合わせたりと、組み合わせは意外と自由!
特にスイーツとの組み合わせは、甘さによってお酒特有の風味が和らぐため、日本酒にあまり馴染みがない人でも飲みやすい印象に。
KUBOTAYAでは、これまでたくさんの「日本酒×スイーツ」の組み合わせをご紹介してきました。
今回は、数あるスイーツの中でも特に手軽に購入できる「コンビニスイーツ」に注目し、どの日本酒とマッチするのかを検証してみました。
実際に食べ比べ・飲み比べをした結果、特におすすめの組み合わせを3つご紹介します。
ちょっと疲れたお仕事帰りやプチ贅沢気分を味わいたい日に、ぜひ試してみてくださいね。
久保田の日本酒とコンビニスイーツの組み合わせを検証し、特に相性がよいと感じた組み合わせをご紹介します。
甘いものが好きな人や、今までとちょっと違った日本酒の味わい方を楽しみたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2023年11月22日現在のものです。
まずは、どのコンビニでも手に入れやすい「プリン」。
コンビニスイーツのプリンは年々進化しており、飲み物のようにとろっと柔らかいもの、昔ながらの固めのもの、表面をこんがりと焼いた「焼きプリン」など、さまざまなタイプのプリンが並んでいます。
まったりとしたコク・甘みが魅力的なプリンにマッチするのは、「久保田 純米大吟醸」。
華やかな香りの日本酒と濃厚な口触りのプリンが合わさることで、一気にリッチな味わいに変化します。
「久保田 純米大吟醸」は、甘みがありながらもスッキリとしたキレのある日本酒なので、スイーツと合わせてもしつこさを感じません。
日々の疲れを癒やしてまったり過ごしたいときに、おすすめの組み合わせです。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,870円(税込4,257円) 3,760円(税込4,136円)※化粧箱なし
720ml 1,800円(税込1,980円) 1,740円(税込1,914円)※化粧箱なし
300ml 860円(税込946円)※化粧箱なし
次にご紹介するのは「ロールケーキ」と「久保田 スパークリング」の組み合わせ。
以前「日本酒×ケーキ」の組み合わせを検証した際、ショートケーキとスパークリングの相性がよいことが判明したため、今回も生クリームをたっぷり使ったロールケーキと合わせてみました。
「ミルキーなロールケーキに、甘みの強い 『久保田 スパークリング』は重たいのでは?」と思いきや、炭酸の清涼感とマスカットのような爽やかな香りで、意外にも軽やかな印象に。
旬のフルーツを添えれば、よりさっぱりといただけますよ。
しゅわしゅわと弾ける様子が楽しい「久保田 スパークリング」は、パーティーシーンにもおすすめの1本です。
久保田 スパークリング
500ml 1,350円(税込1,485円)
最後にご紹介するのは、和菓子と日本酒の組み合わせです。
今回チョイスしたのは、もっちりとした食感とほどよい甘さが魅力の「豆大福」。
コンビニのレジ付近に並んでいることが多く、つい手にとってしまったことのある人も多いのではないでしょうか。
ちょっぴり塩味の利いた豆大福に合うのは、「久保田 萬寿」です。
深みのある味わいと華やかな香りが特徴の日本酒を合わせることで、上品で大人な味わいに早変わり。
ふくらみを感じる柔らかい口当たりの「久保田 萬寿」と優しい甘さのあんこが、お互いを引き立て合います。
和菓子といえば温かい日本茶をイメージしますが、「久保田 萬寿」を少し温めてほっこりといただくのもおすすめです。
だんだんと肌寒くなるこれからの季節に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
久保田 萬寿
1,800ml 9,000円(税込9,900円)
720ml 4,070円(税込4,477円)
24時間、いつでも気軽に手に入るコンビニスイーツ。
食後のデザートやティータイムのおやつとしていただくのもよいですが、日本酒のおつまみとしてあえて食中に合わせてみることで、新たな楽しみ方を発見できます。
今回ご紹介した3種のほかにも、組み合わせは無限大。
お気に入りのコンビニスイーツにどのような日本酒が合うのか、自分でベストなペアリングを探してみるのも楽しそうですね。
「ひとりでは飲みきれない」という人も、パーティーやイベントなど大勢が集まるシーンであれば、みんなで美味しさを共有できます。
「日本酒×コンビニスイーツ」でほろ酔い気分を味わいながら、ちょっぴり贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
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20〜30代限定の日本酒コミュニティ『酒小町』が運営するクリエイティブチーム。「お酒の場と交流が好き」なメンバーがそれぞれの得意分野を活かしあい、SNS投稿/PR/イベントの企画・運営など、多岐にわたる活動を行なっている。日本酒への偏愛から生まれるユーザー目線の意見や革新的なアイデアが強み。