夏のおつまみレシピ|ズッキーニとチーズのにんにくぽん酢焼き
夏はキリッと冷やしたお酒が美味しい季節。ドリンク&フードクリエイター・青山金魚さんが考えた、お酒がすすむ夏を楽しむおつまみレシピをご紹介します。
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例年よりも早い桜の開花宣言に、いつお花見に行こうかと考え始めている人も多いのでは?お花見に欠かせないお弁当メニューといえばおにぎりですが、定番の具とのりではちょっと味気ないものです。お花見にぴったりの、ライムとパルミジャーノ・レッジャーノと生ハムを使った春らしい華やかなおにぎりの作り方を紹介します。
例年よりも早い桜の開花宣言が全国各地から届くようになり、コロナ禍も落ち着いて今年こそお花見をという方も多いかと思います。
お花見にはお弁当が欠かせませんが、豪華なお弁当を作るのは大変ですよね。簡単にできる定番メニューといえば、やっぱりおにぎりですが、定番の具にのりを巻くだけではちょっと味気ないもの。そこで、今回は春らしいおしゃれなおにぎりの作り方を紹介します。
使うのは、おにぎりの具とは思えない、ライムとパルミジャーノ・レッジャーノと生ハム。ライムの柑橘系の酸味と和の香りの三つ葉で爽やかさを加え、パルミジャーノ・レッジャーノと生ハムで和イタリアン風に仕上げます。お花見の席にはお酒も欠かせませんが、お酒のおつまみにもなるおにぎりです。
【材料】
・ごはん:320g
・生ハム:6枚
・三つ葉:6本
・パルミジャーノ・レッジャーノ:15g
・ライム:1/4個
・ごま油:5ml
・粗びき黒胡椒:少々
トッピング
・パルミジャーノ・レッジャーノ:適宜
・ライム:適宜
【作り方】
①三つ葉は細かく刻む。パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろす。
②炊きたてごはんに①とごま油を加え、ライムを搾って混ぜ合わせる。
③6等分にして丸める。
④③を生ハムでふわりと包みお皿に盛る。お好みでトッピングをのせ、粗びき黒胡椒を振る。
春の爽やかおつまみおにぎりにおすすめのお酒が、「久保田 ゆずリキュール」。
日本酒をベースにしたゆずリキュールですが、ゆずの果汁感と日本酒感のバランスがよく、ゆず本来の爽やかな香りとほのかな甘味を引き立てています。この爽やかさが、おにぎりのライムや三つ葉との爽やかさとぴったりです。また、チーズや生ハムとも相性抜群です。
そのまま飲んでももちろんおいしいですが、氷を入れてロックにしたり、ゆずリキュールとジャスミンティーを1:1の割合で割ってゆずジャスミンティーにして楽しむのもおすすめです。
久保田 ゆずリキュール
720ml 1,460円(税込1,606円)
※商品の価格は2024年7月22日現在のものです。
profile
ドリンク&フードクリエイター 青山金魚
N.B.A認定バーテンダー。カクテルコンペティションでは全国大会に出場。 オリーブオイルテイスター/ナチュラルフードコーディネイター/ベジタブル&フルーツアドバイザーの資格も有す。 料理では年間12本以上のレシピコンテストを勝ち抜き、現在は家時間を楽しむお酒と料理を提案。企業と連携したレシピ開発を多く手掛ける。 主な著書は、「即決!選ばレシピ(主婦の友社)」、「医者がすすめる!カラダにいい最強おつまみ(タツミ出版)」など。