夏の風物詩!スイカのアレンジドリンクレシピ
夏の風物詩であり、夏を代表するフルーツのスイカ。スイカは夏に旬を迎えるだけではなく、夏にぴったりの効能もあります。そんなスイカの楽しみ方の一つが、スイカジュース。スイカジュースを甘酒や日本酒などでアレンジしたドリンクレシピをご紹介します。
楽しむ
日本酒と身近なものを組み合わせて作る、簡単カクテル。今回はスーパーやコンビニでも手に入るフルーツ缶を使って、簡単おいしいフルーツ缶カクテルを試してみました!
目次
材料は、フルーツの缶詰と日本酒だけ!難しいレシピや、複雑な手順はありません。
グラスにお好みの量のフルーツとシロップを入れ、日本酒を注いで完成です。氷を入れたり、炭酸で割ったりしても美味しいですよ!
今回試してみたのは桃缶、パイナップル缶、みかん缶の3種類。それぞれの見た目や味わいの違いをレポートしていきます!
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2021年10月8日現在のものです。
【おすすめの分量】
・桃:1切れの4分の1程度
・シロップ:日本酒=1:2
桃は包丁で細かく刻んでからグラスに入れると、お店で出てくるようなカクテルの完成です!
果肉はコップの底に沈みやすいので、マドラーで混ぜながら飲むと食感も一緒に楽しめます。
桃缶のシロップは甘味が強いので、お酒よりも少ない方がおすすめ。
すっきりとした味わいの日本酒と、桃缶のこってりとした甘さがマッチして、デザートのように楽しめます。氷を入れて飲んでも美味しいですよ!
まろやかな口当たりから爽やかな甘さが広がり、するっと抜けるような軽快なキレ。
若いバナナや青リンゴのような、清涼感のある香りが味わいを引き立てます。冷やすとドライでキリッとした味わい、常温では優しい甘さのフルーティーな味わいに変化します。穏やかな甘味のフルーツとも好相性で、日本酒カクテルのベースにもおすすめです。
久保田 紅寿
1,800ml 3,310円(税込 3,641円)
720ml 1,500円(税込 1,650円)
【おすすめの分量】
・パイナップル:3~4切れ(輪切り状のものは2分の1)
・シロップ:日本酒=1:1
パイナップルの果肉は、包丁で細かく刻んでから入れるのがおすすめです。輪切り状になっているパイナップル缶であれば、グラスの中でフォークでつぶすこともできます。
細かく刻んだり、フォークでつぶしたりすることで、パインの甘い香りをより一層感じられます。清涼感のある爽やかな日本酒に、パイナップルのすっきりとした甘さが加わることで、ごくごくと飲みたくなる味わいです。
日本酒・パイナップル・シロップでシンプルに味わっても美味しいですが、パイナップル缶カクテルは、お酒と1:1程度の炭酸で割って飲むのもおすすめ。
清々しく華やかな香りと、若々しさと爽やかさを感じる飲みごこち。白ワインのような瑞々しく上品な味わいが、爽やかな甘味のフルーツと好相性です。
「久保田 翠寿」は4月から9月の春〜秋限定出荷です。10月ならまだ店頭に並んでいるかも!この機会にぜひお試しください。
久保田 翠寿
720ml 2,810円(税込 3,091円)
【おすすめの分量】
・みかん:5~6粒
・シロップ:日本酒=1:1
みかんの果肉は、そのまま入れて大粒の果肉を楽しんでも良し、フォークでつぶしてつぶつぶ感を楽しんでも良し。
最初はそのまま、飲んでいる途中でつぶしてすこともできるので、味わいの変化を楽しむのも面白いですよ!
「久保田 千寿 純米吟醸」は程よい酸味が特徴のお酒で、甘酸っぱいみかんと好相性。お酒と1:1程度の炭酸で割ると、みかんの爽やかな香りと甘味がより引き立ちます!
やわらかい口当たりとドライな後味ですっきり飲めるお酒です。
冷やすとほどよい酸味とキレがあり、常温になると酸味が引き立つので、温度による味わいの変化をお楽しみいただけます。
さっぱりとした味わいのフルーツや料理とも好相性ですが、バターやマヨネーズなどを使ったコクのある料理とも相性が良く、これから寒くなる時期におすすめの一本です。
久保田 千寿 純米吟醸
1,800ml 2800円(税込 3,080円)
720ml 1,300円(税込 1,430)
300ml 650円(税込 715円)
フルーツジュースで割る日本酒カクテルとは違う味わいを楽しめる、フルーツ缶カクテル。
いつでもどこでも、手軽に手に入れられるので「普段とは違う飲み方を試したいな」という気分のときに、ぴったりです!
複数のフルーツを混ぜて楽しんだり、シロップとフルーツを凍らせてロック風にしてみたり、アレンジの仕方は無限大。
ぜひお気に入りのフルーツ缶で、オリジナルのカクテルを楽しんでくださいね!