日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ|さつまいものふろふき〜大葉きのこあん〜
料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
楽しむ
話題の夫婦料理家・ぐっち夫婦が提案する、手軽で簡単なおつまみレシピをご紹介。今回のレシピは、日本酒のおつまみとしては珍しい「豚ゴボウおにぎり」。日本酒もおにぎりも米からできているので、合わない訳がないのです。秋あがりの濃厚でしっかりとした味わいに、豚の旨味と根菜や、だしが効いたごはんの味とバランスのよい1品です。
今回ご紹介するのは、「豚ゴボウおにぎり」。
おにぎりは朝ごはんやお昼のお弁当では食べるけど、お酒には合わせたことない…という人も多いのではないでしょうか。
しかし、日本酒もおにぎりも米からできているので、合わない訳がありません!今回は味付けして炊き込んだ、日本酒にも合う”おつまみおにぎり”です。おにぎりなら、お子さんにはそのまま食事として、大人はお酒のおつまみにと一石二鳥ですよ。
「秋あがりの濃厚でしっかりとした味わいに、豚の旨味と根菜や、だしが効いたごはんの味とバランスのよい1品です」(ぐっち夫婦)
【材料】
・豚バラ肉:150g
・ゴボウ:1/2本(50g)
・ニンジン:1/3本
・米:2合
・酒:大さじ1
・塩・こしょう:各少々
・白いりゴマ:適量
A
-和風顆粒だし:小さじ1
-しょうゆ:大さじ2
-みりん:大さじ1
-酒:大さじ1
【作り方】
①豚バラ肉は2~3cm幅にカットし、酒、塩・こしょうを振る。
②ゴボウはピーラーでささがきにし、水にさらす。ニンジンは皮を剥き、細切りにする。米を洗う。
野菜の下ごしらえ
③炊飯器に米、Aを入れ混ぜ、水(分量外)を2合の目盛りより少し下まで入れ、上に①の豚肉、②のゴボウ、ニンジンをのせて炊飯する。
ご飯を炊く準備
④炊きあがったら全体を混ぜ、丸く握り、仕上げにゴマを振る。
炊きあがったご飯
「豚ゴボウおにぎり」完成
冬に仕込んだ「久保田 千寿」の原酒を、夏を越え秋までじっくり熟成させた秋あがり。搾りたての生原酒ならではの濃厚でしっかりとした味わいが、火入れ後の熟成によって、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化しています。冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。
久保田 千寿 秋あがり
720ml 1600円(税込1,760円)
※商品の価格は2024年7月4日現在のものです。
profile
料理家 ぐっち夫婦
「日々の暮らしを楽しくおいしく。ちょっとおしゃれに。」をコンセプトに、そんなきっかけをお届けしたいという想いから、TV・雑誌等のレシピ連載や企業のレシピ開発を中心に活動中。
豚バラ肉の下ごしらえ