20代の日本酒リアルボイス――ふつうの日でも、特別な日でも。日常にいつもあるパートナー酒
2023.06.19

コラム

20代の日本酒リアルボイス――ふつうの日でも、特別な日でも。日常にいつもあるパートナー酒

20代に久保田の日本酒を飲んでもらい、正直な感想や意見をもらう「20代の日本酒リアルボイス」。今回は23歳の梅村菜月さんに「久保田 スパークリング」「ゆずリキュール」を飲んでいただきました。まだお酒自体に触れ始めたばかりの世代が日本酒をどう捉えているのか、今夜の一杯のお供にぜひお楽しみください。

目次

  1. ホームパーティー好き女子が、家で日本酒を飲んでみた
    1. 見たことないおしゃれなパッケージ!
  2. 机に置いておいてもおしゃれなボトル。大切な日にも選びたいお酒
  3. 今回登場した日本酒
    1. 楽しみ方いろいろ!ロックでも美味しい「ゆずリキュール」
    2. 日本酒初心者でも飲みやすい!「久保田 スパークリング」

梅村菜月、23歳です。学生時代は、海外本社のNPOで長期インターンをしたり、TABIPPO学生支部の代表をしたり、国際協力イベントを立ち上げたりしていました。卒業後は新卒フリーランスという異色のキャリア選択をし、(株)TABIPPOでコミュニティマネージャーをしたり、フリーランスでグラフィックデザイナーをしたりしていました。現在は人材系の企業に入社し、イベントPMを務めています。

趣味は学生時代から変わらず旅することです。昨年はインド横断に始まり、ベトナム縦断、アメリカやハワイで世界の大企業を見学したり、タイでイベントを作ったりもしていました。元々社会課題やサスティナブルな取り組みに関心が高く、日頃から日常に溢れる小さな”いいこと"を発信しています。余暇は、フィルムカメラやアート、映画などで過ごしています。

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友人とホームパーティーをするのも好きで、よく友人を家に招いては料理やお酒を楽しんでいます。そのため、友人や家族、パートナーとお酒を飲む機会は多いです。週に2回ほどはお酒を飲みます。ビールやワイン、ハイボールを選ぶことが多く、日本酒は地元で父とサシ飲みしたり、旅先で選んだ日本酒を友人と飲んだりと本当にたまに嗜む程度です。

しかし、旅では日本酒に触れる機会が多いです。旅先で出会った地元の方にご馳走してもらうことや、酒造を見学することがあります。

ホームパーティー好き女子が、家で日本酒を飲んでみた

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リキュールはロックで食事といただきました!

さて、今回は「久保田 ゆずリキュール」と「久保田 スパークリング」をいただきました。1回目は友人と、2回目は仕事終わりに1人で楽しみました。

ゆずリキュールは、食事と合わせてがっつりロックでいただいたのですが、味のスッキリ感に衝撃を受けました。普段飲んでいるリキュールよりも食事に馴染むので、違和感がなかったです。食事中にお酒を楽しむとなると、お茶割りやハイボールで選択肢が狭かったので、日本酒が楽しめることを知れて嬉しいです。

アボカドとクリームチーズの和え物や味玉とも合わせてみましたが、もちろん相性抜群でした。しっぽり飲みたい日にもちょうどいいです。
いろいろな方法でいただきましたが、個人的にはロックでいただいたのが一番好きでした。度数があるのでガブガブは飲めないのですが、かなり味がスッキリしているのでソーダで割るのも美味しかったです。

また、驚いたのは悪酔いしないところや、次の日に響きにくかったところです。「良いお酒は悪酔いしない」と聞きますが、久保田のお酒は美味しくてどんどん飲んでしまっても、次の日に全然影響がなかったです。

見たことないおしゃれなパッケージ!

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見慣れないパッケージに友人も驚き…!

また、パッケージにも衝撃を受けました。日本酒=強そう、お酒ツウしか知らない、女子が1人で飲まない、お父さんがお正月に飲んでいる、みたいなイメージが強かったのですが、見た目から華やかで可愛いですよね。家に置いておくのに、渋いボトルはちょっと抵抗があるのですが、これは部屋にあっても違和感がなく、一緒に飲んだ友人も「おしゃれ!」「飲みやすそう!」と言っていました。

缶の酎ハイだと炭酸が抜けてしまう上にすぐなくなってしまうので、ボトルでお酒を買う選択肢は、友人と家飲みする際にはもってこいです。量もありますが、長く楽しめるので焦らなくて良いのが個人的推しポイントでした。

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机に置いておいてもおしゃれなボトル。大切な日にも選びたいお酒

今回日本酒をいただいてみて、女子1人でも日本酒を楽しんでいいんだ!という考えがスタンダードになる日がくるといいなと感じました。今は飲み会ではビールで乾杯!ビールが飲めない人はサワー!という選択肢がスタンダードですが、せっかく美味しい日本酒が楽しめるお店に行ったのであれば、それも選べるくらいになってほしいと思います。お店でも自宅でも、気軽に楽しめる日本酒があるといいですね。

また個人的には、今年のクリスマスはワインではなくスパークリング日本酒を楽しんでみようかな!と思いました。食事にもスイーツにも合うところに驚きを感じましたし、ゼリーなどにアレンジしたら単体でデザートとしてもいただけそうだからです!

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これまで、私にとって日本酒は、旅先でお魚をいただいたときなど、非日常の中にあるものでした。しかし今回久保田の日本酒を飲んでみて、もっと日常的なお酒の選択肢に日本酒が入るようになりました。

また、プレゼントとして日本酒を贈りたいと思うようになりました。今までは贈り物や特別な日にもっぱらワインを選びがちだったのですが、その土地で愛される日本酒や、お酒に弱い人や甘いものが好きな人でも飲みやすい日本酒は、プレゼントとして適していると思います。自宅で友人と食事をする際は、日本酒を囲んで味の感想を言い合いたいですね。

今回日本酒の面白さや奥行きを感じたことで、外でもどんどんチャレンジしたいなと思うようになりました。おうちで日本酒がカジュアルに楽しめる、新しい日常が楽しみです!

今回登場した日本酒

※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2023年6月23日現在のものです。

楽しみ方いろいろ!ロックでも美味しい「ゆずリキュール」

久保田 ゆずリキュール

穏やかな香りとやさしい酸味の「久保田 千寿 純米吟醸」をベースにしたゆずリキュール。果汁感と日本酒感のバランスがよく、ロックでもストレートでも飲みやすい軽やかな飲み口です。ソーダや紅茶などで割ってカクテルに、凍らせてシャーベットになど、様々な味わい方をお楽しみいただけます。

久保田 ゆずリキュール
720ml    1,395円(税込1,534円)

日本酒初心者でも飲みやすい!「久保田 スパークリング」

久保田 スパークリング

きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめる、酒米「五百万石」から生まれたスパークリングライスワイン。甘酸っぱい味わいでボリュームはありながら、久保田ならではのキリっとしたシャープな酸味が口当たりすっきりと感じさせます。

久保田 スパークリング
500ml    1,295円(税込1,424円)

profile

梅村 菜月

梅村 菜月

愛知県生まれの23歳。在学中は、1年のうち200日の旅暮らしをしながら、国際NGOで長期インターンや海外ボランティア、国際協力団体の立ち上げを経験。TABIPPOインターンを経て、フリーランスのグラフィックデザイナーとして働く。その後、人材系企業に入社。イベントPMを務める。趣味は旅やフィルムカメラ、映画。日常と非日常の間で、大切な人たちと地球にやさしい暮らしを送る。