自分好みのオリジナル! 簡単日本酒アイスクリームで夏をギリギリまで楽しもう
早くから猛暑日が多かった今年の夏は、「アイスクリームをたくさん食べた! 」という人も多いでしょう。本記事では、そんな人にこそ試してほしい、簡単に作れる日本酒アイスクリームのレシピを紹介します。日本酒と混ぜ合わせる一工夫を加えるだけで、食べ慣れたアイスクリームも新鮮な味わいになります。夏が去ってしまう直前までアイスクリームを楽しみつくしましょう。
楽しむ
肌寒くなる秋から冬にかけて「ラムレーズン」を使ったスイーツをよく見かけるようになりますよね。今回はレーズンをラム酒で漬けるのではなく日本酒で漬けた、「ラムレーズン」ならぬ「日本酒レーズン」の作り方をご紹介します!電子レンジを活用した、食べたい時にすぐ食べられる時短レシピですので、さっそく今晩試してみませんか?
寒い季節になると、ラムレーズンを使ったスイーツなどをよく見かけるようになります。
ほろ苦さを感じるラム酒で、ほどよい甘味や酸味を持ったレーズンを漬け込んで作るのがラムレーズン。味わい深い大人な風味を楽しめるため、ラムレーズンを使ったスイーツを食べずに冬は終われない、という人もいるかもしれません。
今の季節に楽しみたいラムレーズンですが、この冬はラム酒でなく日本酒にレーズンを漬け込んで作る「日本酒レーズン」も味わってみませんか?
ラムレーズン同様、他のスイーツや飲み物と合わせることによって、無限大にアレンジをを楽しめます。
ラムレーズンは通常3日~1週間ほどかけて漬け込むことが多いのですが、今回は食べたい時にすぐ食べられる、電子レンジを使った時短レシピをご紹介します。おすすめのスイーツとの組み合わせもご紹介しますので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
【材料(2人分)】 ※所要時間:約10分
・ドライレーズン:120g
・お好みの日本酒:100~150ml(ドライレーズンが浸る程度)
【作り方】
①沸騰させた熱湯にドライレーズンをさっと通し、キッチンペーパーで水分を拭き取る
②耐熱容器に①を入れる
③日本酒をドライレーズンがギリギリ浸るくらいまで注ぎ、軽く混ぜる
④電子レンジ(600W)で2分加熱し、軽く混ぜてさらに1分加熱する
⑤取り出したら混ぜて、再び1分加熱する(計4分加熱)
⑥電子レンジから取り出し、仕上げ用に日本酒(分量外)を大さじ一杯ほど加え、冷ます
今回のレシピでは「久保田 純米大吟醸」を使用しました。すっきりとした風味で、レーズン本来の程よい甘味が引き立ちます。しっかりと甘いものがお好みでしたら、レシピの③の工程で砂糖を小さじ一杯ほど加えるか、「久保田 スパークリング」などの甘味のある日本酒を使用するのがおすすめです。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,688円(税込4,056円)
720ml 1,707円(税込1,877円)
300ml 813円(税込894円)※化粧箱なし
※商品の価格は2023年1月13日現在のものです。
作った日本酒レーズンはラムレーズン同様、すぐに瓶に詰めて冷蔵庫で保存することでかなり日持ちします。アイスにかけたり、ホットドリンクに入れたり...いつものデザートタイムにちょっと足すだけで、一気に大人な雰囲気になります!
王道のバニラアイスと合わせて
定番のラムレーズンアイスを、日本酒レーズンでも。「酒粕アイス」があるように、日本酒とバニラアイスの相性は抜群なんです。
ホット豆乳にちょい足しで、大人なドリンクに進化
飲み物に追加するのもおすすめです!温めた豆乳に2・3粒入れれば、飲んだ瞬間ほのかに日本酒が香る大人の飲み物に変わります。冬の冷えた身体にもぴったりな飲み物です。
日本酒レーズン×クリームチーズ×クラッカー
おつまみにピッタリなのは、クリームチーズと、クラッカーと合わせるアレンジ。日本酒の染み込んだレーズンにコクのあるクリームチーズの味わいが重なることでさらに奥深い味わいに。クラッカーの塩味が日本酒レーズンの甘味を引き立て、伸ばす手が止まらなくなります。
今回はすぐに楽しめる日本酒レーズンの作り方とアレンジレシピをご紹介しました。日本酒レーズンで、冬のお酒体験をもっと楽しみましょう。
表面についている油分を取り、日本酒を染み込みやすくします