日本酒とチーズの相性を調査! 日本酒好きが見つけた美味しい組み合わせ
久保田の意外な味わいや新しい楽しみ方などを、久保田ファンの皆様と一緒に飲んで話しながら見つけていくイベント「KUBOTAYA座談会」。第5回は「チーズのタイプ別に合う久保田」をテーマに開催しました。
楽しむ
11月11日は「チーズの日」です。チーズは洋食とともに日本にきたイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。日本での歴史は、7世紀に百済(くだら)経由で牛乳と一緒に「蘇」と呼ばれた乳製品が当時の天皇に献上されたのが始まりと言われています。今やすっかり日常的な食材となっているチーズは、お酒と楽しむおつまみとしても大活躍。今回は、日本酒と相性抜群な酒粕に漬け込んだクリームチーズをピックアップし、その簡単アレンジレシピや、お取り寄せ可能な商品をご紹介します。
ご自宅で、飲食店で、チーズをおつまみにお酒を楽しまれる方は多いはず。最近は、日本でも様々な種類のチーズが入手できるようになっています。
そんなチーズの中でも、どんなお酒にも合わせやすいのがクリームチーズではないでしょうか。
日本酒やワイン、ビールなど、色々なお酒に合う万能選手です。
クリームチーズそのままでもお酒にぴったりですが、さらに日本酒との相性が高まるのが酒粕漬けのクリームチーズ。発酵食品同士なので相性もよく、酒粕に漬け込んだクリームチーズは濃厚な味わいとなり、旨味と香りが口に広がります。
そんなクリームチーズの酒粕漬けをさらに美味しく楽しむ、簡単アレンジレシピをご紹介します。
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2024年11月5日現在のものです。
カツオの内臓で作られた塩辛である「酒盗」。
酒盗をつまみながら飲むと、お酒が盗まれたかのように減っていくことから、その名前が付けられたと言われるほど、日本酒のお供としては最強の一品です。
その酒盗をクリームチーズの酒粕漬けにのせるだけ。甘いクリームチーズのコクと、しょっぱい酒盗の相性が絶妙なハーモニーとなります。
大葉をチーズの下にしくだけで見た目もちょっとおしゃれに、おうち居酒屋気分を高めます。
そんな最強おつまみには、「久保田 碧寿」がおすすめ。
乳酸菌の力を最大限引き出す、伝統的な醸造方法の山廃仕込みで造られた純米大吟醸なので、同じく乳酸菌からできているチーズとの相性は抜群です。ぬる燗にするとまろやかさが増し、口の中でチーズととけ合う心地よさがおすすめです。
久保田 碧寿
1,800ml 5,680円(税込6,248円)
720ml 2,540円(税込2,794円)
おしゃれに楽しみたいときは、ドライフルーツを用意。
酒粕によってフルーティーな甘味も感じられるため、ドライフルーツとの相性もぴったりです。
オレンジやレモンなどの柑橘系のドライフルーツと合わせれば、まるでチーズケーキのようなデザート風に。
甘いアレンジには、華やかでフルーティーな香りが特長の「久保田 純米大吟醸」がおすすめ。
上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレのよさが、口の中に広がります。
久保田 純米大吟醸
1,800ml 3,870円(税込4,257円)
3,760円(税込4,136円)※化粧箱なし
720ml 1,800円(税込1,980円)
1,740円(税込1,914円)※化粧箱なし
300ml 860円(税込946円)※化粧箱なし
クリームチーズの酒粕漬けは、家でも簡単に作ることができます。
酒粕100gにみりんを大さじ4程度入れてよく練り、その中にクリームチーズを漬け込んで冷蔵庫で一晩以上寝かせれば完成です。
作るのが面倒という方には、もちろんお取り寄せも可能です。
「久保田」を造る朝日酒造の吟醸酒粕に漬け込んだ「越後のお惣菜 クリームチーズ粕漬」は、じっくりしっかりと味を浸透させて仕上げた酒肴の一品。上品な酒粕の香りとクリームチーズの相性がぴったりです。