日本酒をもっと楽しむおつまみレシピ｜なすとカマンベールの揚げ浸し

今回のレシピは、旬のなすを使った「なすとカマンベールの揚げ浸し」。出汁の優しい味わいと香りがふわっと広がるおつまみです。

9月の終わり頃から収穫されるなすは「秋なす」と呼ばれ、昼夜の気温差が大きいため、皮がやわらかく、水分を多く含んだみずみずしいなすになります。そのため、秋なすは甘味や旨味が強くなり、味わい深い「久保田 千寿 秋あがり」ともぴったりです。

なすの揚げ浸しは定番ですが、そこにカマンベールチーズを合わせて日本酒と？と思われるかもしれません。実はチーズと日本酒は相性抜群。とろっと溶けたチーズとまろやかな口当たりの日本酒のマリアージュも、ぜひお楽しみください。

秋にぴったりのおつまみと秋限定の日本酒「久保田 千寿 秋あがり」で、秋の食卓を彩りませんか？

【材料（2人分）】
・なす：2本
・カマンベールチーズ：100g
・オクラ：6本
・揚げ油/片栗粉/長ねぎ（輪切り）：各適量

A
-出汁：100ml
-みりん/しょうゆ：各大さじ1

【作り方】
①なすはへたを切り落とし、縦半分に切り皮目に格子状に切り込みを入れる。カマンベールチーズは4等分に切り、片栗粉をまぶす。オクラは軸を切り落とし、1分ほど塩茹でして冷水にとり半分に切る。

②小さめの鍋に揚げ油を1cmほど入れ、170℃に温める。なすを入れ、両面がしんなりするまで揚げ焼きし、油を切る。カマンベールチーズを入れ、同様に全体に焼き色がつくまでさっと揚げ焼きし、油を切る。

③ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
④なすとカマンベールチーズ、オクラをバランスよく器に盛り付け、③をかけて長ねぎを添える。

「久保田 千寿」の原酒を、夏を越え秋までじっくり熟成させた秋あがり。丸みを帯びたまろやかな味わいです。冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。

久保田 千寿 秋あがり
720ml    1,600円（税込1,760円）
※商品の価格は2024年8月7日現在のものです。

◆出汁の優しい味わいと香りが全体に広がる揚げ浸し。そこにチーズのコクと塩味が加わることで「久保田 千寿 秋あがり」がさらにボリューム感のある贅沢な味わいに。お酒の味をメインに味わいながら楽しめる、秋にぴったりのおつまみ。