日本酒「久保田」と楽しむ、静岡県のご当地グルメ3選
毎回1つの都道府県にスポットを当て、久保田ファンと朝日酒造社員が一緒にご当地グルメと久保田を味わいながら、その地域やグルメにまつわるトークを楽しむオンラインイベント「久保田ご当地グルメ部」。今回は、静岡県をテーマに開催しました。ファンや社員おすすめの、久保田と楽しめる静岡県のご当地グルメをご紹介します。
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日本酒のおつまみとしてもおすすめのおむすび。本記事では、ぜひ試してほしいおむすびと日本酒のペアリングを紹介します。今夜は片手におむすび、片手に日本酒で乾杯してみませんか?
目次
作るのが簡単なうえ、手で食べやすく、冷めても美味しい、しかも具材のバリエーションも無数にあるおむすび。朝ごはんやお昼のお弁当で頻繁に登場しますよね。その反面、お酒には合わせたことがない…という人も多いのではないでしょうか。しかし、日本酒のあてには原材料である米が一番という人もいるくらい、米からできている日本酒とおむすびは、実は相性抜群の組み合わせです。
ちなみに、1月17日は「おむすびの日」です。その由来は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。ボランティアによる炊き出しが行われ、中でもおむすびは、すぐにどこでも食べられる手軽さから、多くの人々の避難生活を支えました。いつまでもこの善意を忘れないようにと、1月17日が「おむすびの日」と制定されました。おむすびは、人と人との心を結ぶ、温かい心の象徴なんですね。
今回は、株式会社永谷園の、しっとりタイプの混ぜご飯の素「おとなのおむすび」を使ってつくったおむすびと、日本酒「久保田」のおすすめの組み合わせをご紹介します。
小さな頃から食べ慣れたおむすびにワンランク上の本格的な味わいをプラスしてくれる「おとなのおむすび」シリーズ。ご飯に具材がすぐなじむので、時間を置かずに作りたてのおむすびを味わえるのも特長です。フレークの一粒一粒も大きく、しっかりとした味付けになるので、日本酒のおつまみにもぴったりそうです。
そんな「おとなのおむすび」と、いつもの食卓を少しクラスアップしてくれる「久保田」と合わせた時、一体どんな相乗効果を見せてくれるのでしょうか。
「おとなのおむすび」各種 希望小売価格 税込140円
「おとなのおむすび 炙り風鮭」は、鮭を炙った風味を加えた大きめのサイズの鮭フレークです。ご飯に混ぜ合わせておむすびにして食べてみると、脂の乗った鮭の濃厚な旨味や塩気をしっかりと感じます。
そんなおとなのおむすび 炙り風鮭を使ったおむすびとぜひ合わせてほしいのが、「久保田 千寿」です。穏やかな香りと雑味のないすっきりした味わいはどんな料理にもそっと寄り添います。千寿に氷を入れてレモンをしぼった日本酒ロックにすると、温度が下がることで千寿の軽快な喉越しが際立ち、そこにレモンの果汁による爽やかさが重なり、おむすびとの相性がさらにアップするのでおすすめです。このひと手間を加えることで、炙り風鮭の塩気の主張に、軽快さ、酸味がばっちりと釣り合います。いつもよりよく噛んでおむすびを味わいたくなる美味しさです。
まさにおとなのための具材とも言える「おとなのおむすび 熟成辛子明太子」を使ったおむすびを食べてみると、しっかりと感じられる辛子明太子の粒々食感に驚かされます。辛味も遠慮しすぎず、かといって強烈でなく、美味しさを楽しめるいい塩梅です。
おとなのおむすび 熟成辛子明太子を使ったおむすびと組み合わせたいのは、「久保田 千寿 純米吟醸」です。さっぱりしつつも米の旨味もしっかりと感じられるお酒で、熟成辛子明太子のように辛味の強い具材を使用したおむすびとも調和します。熟成辛子明太子の辛味に千寿 純米吟醸の澄んだ味わいが加わることで、華やかさを感じられるペアリングになります。
牛そぼろに炭火で肉を焼いたような香ばしさをプラスし、焼肉ご飯の味わいを再現した「おとなのおむすび 炭火牛焼肉味」。袋を開けただけで絶対に美味しいと感じさせる豊かな香りが鼻腔を抜けていきます。おむすびにしてみると、ほかほかのご飯を焼肉で包んで一口に味わっているような、とっても幸せな気持ちに。
ペアリングとしておすすめしたいのは、山廃仕込みで醸された「久保田 雪峰」です。まず香りのハーモニーが楽しめる組み合わせで、おとなのおむすび 炭火牛焼肉味の骨太でまろやかな香りに、雪峰の酸味を感じる香りが心地よく合わさります。おむすびを食べながら雪峰を口にすると、牛肉の甘味も感じるこってりとした旨味と、雪峰のシャープで軽快な旨味が好相性です。雪峰は温めるとまろやかさが出てくるため、冷やしてキレのある吞み口で合わせる方が、両者の魅力が際立っておすすめです。
朝ごはんやお昼のお弁当で大活躍のおむすび。朝や昼だけでなく、日本酒のおつまみとしても見事にその役目を担ってくれますよ。片手にはおむすび、片手には日本酒で、おとなになったからこそ楽しめるおむすびの味わいを噛み締めてみてください。
■「おとなのおむすび」に関するお問い合わせ先
永谷園お客様相談室 0120-919-454