人気居酒屋シェフ考案!「久保田 千寿 純米吟醸」と合う夏のおつまみレシピ3選
東京・経堂で人気の居酒屋「凧」「凧HANARE」を経営する料理家・高橋善郎さん考案の、「久保田 千寿 純米吟醸」に合うおつまみレシピをご紹介。蒸し暑い季節におすすめのさっぱりおつまみで、“おうち居酒屋”を楽しみましょう。
楽しむ
料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒のおつまみにぴったりの一品をご紹介。 「久保田」と一緒に、ご自宅での上質なひとときをお楽しみください。
今回のレシピは、「はまぐりとそら豆の香草蒸し」です。ローズマリーと生原酒が香る、風味豊かな酒蒸しに仕上がっています。
春先が旬の「はまぐり」。二枚の貝殻がぴたりと重なることから “夫婦円満”を象徴する縁起物として、婚礼や桃の節句などのお祝い事にもよく登場します。
そんなはまぐりを使った酒蒸しは、ハレの日にもぴったり。ちょっと贅沢な一品も、電子レンジひとつで手軽に作ることができます。
上質な味わいの「久保田 萬寿 無濾過生原酒」を合わせて、特別なひとときを彩りませんか?
【材料(1~2人分)】
・はまぐり:4個
・新玉ねぎ:小1個
・そら豆:5本
・筍(水煮):80〜100g
A
-久保田 萬寿 無濾過生原酒:小さじ2
-水:150ml
-薄口しょうゆ:小さじ2
-ローズマリー:5g
-しょうが(薄切り):10g
・いくら:適量(お好みで)
【作り方】
~下準備~
貝がはがれやすいように、はまぐりのちょうつがい(黒い部分)を、包丁のアゴ辺りで切り落とす。
①新玉ねぎは1cm幅の輪切りにする。そら豆はさやから実を取り出す。筍(水煮)はくし形切りにする。ローズマリーは約5cm長さに切る。
材料の下準備
②耐熱皿に【A】を入れ、混ぜ合わせる。はまぐりと①の食材をバランスよくのせてラップをかけ、電子レンジ(600W)で7~8分加熱する。
材料をバランスよくのせる
③火傷しないように気を付けて取り出し、器に盛り付け、お好みでいくらをのせる。
「はまぐりとそら豆の香草蒸し」の完成
寒造りで造られた、冬限定の「久保田 萬寿」の無濾過生原酒。もろみを搾った後、一切手を加えない製法ならではの、ほのかな黄金色の見た目と芳醇な香り。濃厚で深い味わいをもちながらも、柔らかくなめらかな口当たりが特長です。素朴で、上質な搾りたての味わいは、寿司、天ぷら、懐石などの和食によく合います。
久保田 萬寿 無濾過生原酒
1,830ml 10,750円(税込11,825円)
720ml 5,360円(税込5,896円)
※商品の価格は2024年2月1日現在のものです。
◆「久保田 萬寿 無濾過生原酒」と味わい深いはまぐりは好相性。さらに、透明感ある香りと、生原酒らしい力強い味わいに合うように、そら豆のこっくりした味わいと、ローズマリーを加えて奥行きのある香りに仕上げました。
◆「久保田 萬寿 無濾過生原酒」を少量でも料理に加えると、その料理がさらに気品高く仕上がります。
◆そら豆は薄皮がついたまま蒸した方が香りが良いので、今回は薄皮付きのまま使用しています。筍は、生のものを茹でて使用すれば、さらに香りの良い仕上がりに。
profile
料理家 高橋善郎
東京都世田谷区にある和食店「凧(はた)」グループのオーナーシェフ。料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を当時史上最年少 で合格。素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。
はまぐりの下準備