「美味しい」をつくる10の手――6人目 整える手 山田 浩臣
「久保田」などの日本酒を造る新潟の酒蔵、朝日酒造。品質本位の酒造りはそのままに、お客様の美味しさに挑戦しています。そんなお客様の「美味しい」を生み出すつくり手たちにインタビューします。彼らは「美味しい」にどんな想いで向き合っているのか、話を聞きました。第6回目は、濾過・火入れを担う山田浩臣さんです。
「久保田」などの日本酒を造る新潟の酒蔵、朝日酒造。品質本位の酒造りはそのままに、お客様の美味しさに挑戦しています。そんなお客様の「美味しい」を生み出すつくり手たちにインタビューします。彼らは「美味しい」にどんな想いで向き合っているのか、話を聞きました。第6回目は、濾過・火入れを担う山田浩臣さんです。
9月から10月になると、いよいよ日本酒造りが本格的に始まる季節です。米・水・米麹から造られる日本酒ですが、このたった3つの原材料から、どのように日本酒が造られているのでしょうか?日本酒ができるまでの工程を一つ一つご紹介します。
毎年冬になると話題にのぼることの多い生原酒は、生酒と原酒の特徴を兼ね揃えた日本酒です。本記事では、生酒や原酒の特徴から詳しく解説し、生原酒の味わいやおすすめの楽しみ方、保存方法などを紹介します。さらに、1月限定で出荷される「久保田 千寿 吟醸生原酒」の魅力もたっぷり紹介していきましょう。
日本酒は米・水・米麹から作られるお酒です。この3つの原材料から、どのように日本酒が造られているのか、一つ一つの工程にスポットをあてて紹介していきます。第六回目は、約一カ月間かけてじっくり発酵させたもろみを搾り原酒と酒粕に分ける「上槽」と、微生物の殺菌とともに酵素の働きを止める「火入れ」についてです。