お中元・夏ギフトにおすすめの日本酒9選!予算8,000円以内のお酒を価格別に紹介
2023.06.27

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お中元・夏ギフトにおすすめの日本酒9選!予算8,000円以内のお酒を価格別に紹介

お中元や夏ギフトの定番商品である日本酒ですが、どんな日本酒を選べばよいか迷っていませんか?取引先や親戚などに感謝を込めて日本酒をお中元・夏ギフトとして贈りたいけど、いざ選ぼうとなるとどれがいいか迷ってしまう方もいるでしょう。どんな日本酒を贈ればいいか分からない方のために、本記事では予算に応じたおすすめの日本酒をご紹介します。相手の好みを考えながら最適な一本を選ぶためのヒントを掴めるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 予算3,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめ3選
    1. 上質をカジュアルに|久保田 純米大吟醸
    2. 日本酒初心者にもぴったり|久保田 スパークリング
    3. やさしい口当たりが魅力|久保田 紅寿
  2. 予算5,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめ3選
    1. 夏に楽しむ限定の生酒|久保田 翠寿
    2. 安心感のある特別なお酒|久保田 萬寿
    3. 三年の歳月が生み出す味わい|大吟醸 熟成酒 轍
  3. 予算8,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめの3選
    1. 淡麗でありながら洗練したふくらみをもつ|洗心
    2. 新潟を代表するブランドの最高峰|朝日山 天籟 越淡麗 純米大吟醸
    3. 久保田の定番5種類が味わえる|久保田 300ml 5本セット
  4. お中元でプレゼントする日本酒の選び方
    1. 相手の好みの日本酒で選ぶ
    2. パッケージや容器のデザインで選ぶ
    3. 高級なお酒を選ぶ
  5. 気軽に夏のご挨拶を

予算3,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめ3選

まずは、予算3,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめの日本酒をご紹介します。
特におすすめできる日本酒は、以下3商品となります。

上質をカジュアルに|久保田 純米大吟醸
日本酒初心者にもぴったり|久保田 スパークリング
やさしい口当たりが魅力|久保田 紅寿

それでは、順番に解説します。

※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2023年6月27日現在のものです。

上質をカジュアルに|久保田 純米大吟醸

久保田 純米大吟醸

洗練されたフルーティーな香りと、甘味と酸味が絶妙にマッチした味わい、そして久保田ならではのキレが、口の中で一体となり美しい調和を奏でます。

気取らずに高品質な日本酒を楽しみたい方、お中元や夏ギフトなどのギフトにもピッタリの一本です。

日本酒初心者にもぴったり|久保田 スパークリング

久保田 スパークリング

日本酒はまだ飲み始めたばかりという方におすすめなのが、初心者でも飲みやすい「久保田 スパークリング」。
きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめます。甘酸っぱい味わいでボリュームはありながら、久保田ならではのキリっとしたシャープな酸味が口当たりすっきりと感じさせます。
おしゃれなデザインは、ちょっとしたカジュアルギフトにぴったりです。

やさしい口当たりが魅力|久保田 紅寿

久保田 紅寿

辛味と酸味が調和し、やさしい口当たりが特徴的な「久保田 紅寿」。若いバナナや青リンゴのような清涼感のある香りが、飲む人を魅了させます。
常温でも冷やしても飲みやすく、日本酒初心者の方でも安心して飲めるようになっています。
しっかりとした味付けの料理と合い、「久保田」ならではのキレが食欲を刺激する日本酒です。

華やかな香りとスッキリとした辛口の後味を堪能したい方には、おすすめできます。

予算5,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめ3選

次にご紹介するのは、予算5,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめの日本酒です。
特におすすめできる日本酒は、以下3商品となります。

夏に楽しむ限定の生酒|久保田 翠寿
安心感のある特別なお酒|久保田 萬寿
三年の歳月が生み出す味わい|大吟醸 熟成酒 轍

それでは、順番に解説します。

夏に楽しむ限定の生酒|久保田 翠寿

久保田 翠寿

みずみずしいリンゴのようなフルーティーな香りが華やかに広がる「久保田 翠寿」。4月から9月までの限定出荷の大吟醸生酒で、夏の生酒としてひそかに人気の高い商品です。
フレッシュさが際立つ若々しさ、上品でありながらしつこさのない甘味、しっかりと感じられる旨味、そしてキレのある後味で料理の邪魔をしません。全体としてすっきりとした飲み口となっていて、暑い夏にはぴったりの一本です。

安心感のある特別なお酒|久保田 萬寿

久保田 萬寿

華やかな香りと重厚な味わいが重なり合い、複雑で深みのある口当たりが広がる純米大吟醸酒の「久保田 萬寿」。
1986年の発売より、大切な人の誕生日やお正月といった季節の行事など、久保田の最高峰として多くの特別な時を彩ってきました。お中元で贈れば、喜ばれること間違いなしの一本です。

三年の歳月が生み出す味わい|大吟醸 熟成酒 轍

大吟醸 熟成酒 轍

年に一度、5月のみ出荷される「大吟醸 熟成酒 轍」。
大吟醸酒をゆっくりと三年間寝かせた、朝日酒造の中の数少ない熟成酒です。大吟醸の華やかな香りが徐々に落ち着き、まろやかな口当たりの味わいです。
商品名の「轍」は車の輪が通った跡を意味し、それは転じてこれまで歩んできた人生も意味します。

予算8,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめの3選

最後に、予算8,000円未満のお中元・夏ギフトに人気・おすすめの日本酒をご紹介します。
特におすすめできる日本酒は、以下3商品となります。

淡麗でありながら洗練したふくらみをもつ|洗心
新潟を代表するブランドの最高峰|朝日山 天籟 越淡麗 純米大吟醸
久保田の定番5種類が味わえる|久保田 300ml 5本セット

それでは、順番に解説します。

淡麗でありながら洗練したふくらみをもつ|洗心

洗心

契約栽培米「たかね錦」を丁寧に磨き、醸し、ゆっくりと熟成させた日本酒「洗心」。
たかね錦を三昼夜かけて28%まで磨き上げており、キリっとした辛口が特徴です。

スッと喉を通る爽やかな味わいにより、さまざまな料理やシーンにマッチします。
淡麗でありながら、洗練されたふくらみをもつ「洗心」は、大切な方への贈答品としてぴったりです。

新潟を代表するブランドの最高峰|朝日山 天籟 越淡麗 純米大吟醸

朝日山 天籟 越淡麗 純米大吟醸

新潟の自然と風土が育んだ酒造好適米「越淡麗」を原料に、蔵人が持てる限りの技で醸した、「朝日山」の最高峰の「朝日山 天籟 越淡麗 純米大吟醸」。
熟したリンゴやバナナを思わせる馥郁たる香り、ふくよかなうまみとキレの良さを併せ持つ上品な味わいを楽しめます。
桐箱に入っているので、大切な方へのお中元としてもふさわしい一品です。

久保田の定番5種類が味わえる|久保田 300ml 5本セット

久保田 5本セット

朝日酒造の代表銘柄「久保田」の5種類が300mlで楽しめるセットです。

久保田の最高峰の「久保田 萬寿」を始め、食事と楽しむ吟醸酒としてベストセラーの「久保田 千寿」、山廃仕込みでお燗にすると美味しい「久保田 碧寿」、フルーティーだけどドライな純米吟醸酒の「久保田 紅寿」、久保田の基本形とも言える「久保田 百寿」の5本が入っています。
萬寿と千寿は知っているけど、他は知らない、飲んだことがないという人も多いのでは?久保田にも色々な味わいの日本酒があるというのを感じられるチャンスです。

高級感のある箱は、お中元など改まったプレゼントにもぴったりです。

お中元でプレゼントする日本酒の選び方

お中元・夏ギフト

ここからは、お中元でプレゼントをする日本酒の選び方についてご紹介します。
おすすめの選び方は、主に以下3通りです。

相手の好みの日本酒で選ぶ
パッケージや容器のデザインで選ぶ
高級なお酒を選ぶ

事前に選び方を把握すれば、相手の好みに合った日本酒をプレゼントできるでしょう。
それでは、順番に解説します。

相手の好みの日本酒で選ぶ

お中元として相手に日本酒をプレゼントする場合、相手の好みに合ったものを選ぶことが重要です。
甘口・辛口が良いかなど好みの味わいもリサーチしておくと、日本酒好きの方に喜ばれる商品をスムーズに見つけられるでしょう。

パッケージや容器のデザインで選ぶ

パッケージや容器のデザインで選ぶことも重要です。
日本酒をプレゼントするなら、味わいはもちろん大事ですが、パッケージや容器のデザインセンスがよければそれだけでもらった側は気分が良くなります。

さらに、包装やラッピングも大切です。
丁寧にラッピングされた商品は、「この人は律儀な方だな」と思わせることができるため、感謝の気持ちを伝えやすくなるでしょう。

ぜひデザインにもこだわりをもって選んでみてください。

高級なお酒を選ぶ

お中元として日本酒をプレゼントするなら、高級な日本酒を選ぶのもおすすめです。
普段買うことのない高級な日本酒をプレゼントすれば、特別感がでますし、ステータスも感じさせられます。

また、高級品ということもあり、ゆっくり味わいながら日本酒を楽しんでもらいやすいといった点もメリットです。
日本酒のプレゼントで迷ったら、特別感が出る高級な日本酒を検討してみましょう。

気軽に夏のご挨拶を

百貨店などではお中元商戦も始まっているこの季節。最近では、自分用に購入するという人も増えているそうです。
堅苦しいイメージの「お中元」という言葉にとらわれず、身近な人や家族など相手に喜んでもらいたい、そんな気持ちで夏のご挨拶を贈ってみませんか?