「自然とのつながり」をテーマに、四季や里山の風景をイメージし、「くつろぎ」と「癒し」の時間を提供するためにつくられた「KUBOTA GIN」。ジンらしい清々しさと里山の自然を香りで表現しています。特定のボタニカルにフォーカスするのではなく、里山の中にいるような複雑な香りやその変化を、ゆっくりと楽しむことができます。飲みやすさ、香味のバランス、二杯目がほしくなるキレ、上質感のある見た目など、日本酒「久保田」のもつ品質へのこだわりや高級感を大切にしながら、多くの人に長く楽しんでいただくことができるジンを目指しつくられています。
2025年9月、KUBOTA GINの世界にこの秋限定の新しい一品「KUBOTA GIN 秋ふくる」(写真:右)が加わりました。KUBOTA GINブランドアンバサダーの加曽利さんが、「KUBOTA GIN」と秋限定の「KUBOTA GIN 秋ふくる」2品の味わいについて語ります。
「KUBOTA GIN」は、ジュニパーベリーやコリアンダーの爽やかさに、杉とヨモギの香り。口に含むと甘酒とマイタケの旨味が広がり、飲みごたえがありつつも、最後に抜ける香りがとても心地よいジンです。
「KUBOTA GIN 秋ふくる」は、最初の香りからまったく異なる表情を見せます。金木犀や和紅茶の甘やかな香りが立ちのぼり、番茶のスモーキーさが余韻を深めます。オレンジのような柑橘の明るい印象が、煮詰めた甘さへと変化し、最後はお茶の香りが口の中に広がり続ける──そんな秋ならではの味わいです。
「KUBOTA GIN 秋ふくる」は、ストレートやロック、ソーダ割りはもちろん、アレンジでもお楽しみいただけます。グラスの中に秋を満たす、加曽利さん考案のカクテルをご紹介します。
【材料】
・KUBOTA GIN 秋ふくる:20ml
・チョコレートビターズ:3drop
・お湯:50ml
・水:50ml(冷水でも可)
・耐熱グラス(あればダブルウォールグラスで)
デコレーションとして
・もみじの葉:1枚(飾り葉)
【作り方】
①グラスにチョコレートビターズ、KUBOTA GIN 秋ふくる、お湯、水(冷水でも可)の順に入れ軽く混ぜます。
②もみじの葉をのせて完成です。
チョコレートビターズの甘い香りとスパイス感を加え、お湯と冷水でじんわりと温度を整えました。「秋ふくる」の雪国紅茶や金木犀、いり番茶の繊細な香味が、湯気の中でやわらかくほどけていきます。紅葉を眺めながら、季節を感じ、その余韻を楽しめる一杯です。
KUBOTA GIN ブランドアンバサダー 加曽利さんからのワンポイント:
今回のポイントはビターズと温度!チョコレートの甘い香りとスパイス感が秋ふくるのお茶と金木犀の香りにマッチします。温度は熱湯に常温の水(冷水も可)を加え50℃前後(冷水の場合は40℃前後)になり、それがアルコールの角をやわらげ、温かく飲みやすい1杯です。
「KUBOTA GIN」が、四季折々の日本の里山を表現することをコンセプトにした、季節限定蒸留シリーズを新たに展開し、その第1弾として登場した「KUBOTA GIN 秋ふくる」。更けゆく里山を表現した2025年のみの一品です。
キーボタニカルには「雪国紅茶」「金木犀」「いり番茶」を使用。それらを生かすために、「KUBOTA GIN」の16種類のボタニカルのバランスをチューニングしています。奥行きを感じる、ふくよかな味わいの中に、秋の陽だまりのようなやわらかさ、落ち葉や焚き火を思わせる懐かしい枯れた香りが感じられます。二度と同じ景色には出会えない、今年だけの里山の秋をお楽しみいただけます。
数量限定につき、なくなり次第終了となります。
KUBOTA GIN 秋ふくる
700ml 6,500円(税込7,150円)
※商品の価格は2025年9月18日現在のものです。
20年間バーテンダーとして活躍し外資系ホテルでのヘッドバーテンダーを経験、国内外のカクテルコンペティションでの受賞歴も。世界10ヵ国以上を巡り、カクテルの発祥地を訪れながらカクテル文化の探究と研究を続けています。現在は朝日酒造株式会社にて日本の自然と伝統を生かした「KUBOTA GIN」を世界へ広めることを使命とし販売戦略の立案、店舗営業、アンバサダー活動、SNSプロモーションなど幅広い業務を手掛けています。バーテンダー経験に基づく深い知見を活かしKUBOTA GINの可能性を追求しています。インスタグラム(@kubota_gin_japan)にてGINカクテルレシピ100を発信中。