退職祝いには、新たな門出を祝う日本酒や酒器を贈ろう
職場の上司や家族が定年退職を迎える時、感謝や労い、新しい人生へのエールを込め、日本酒や酒器を贈りませんか。今回は、退職祝いにふさわしい日本酒や酒器をご紹介します。
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6月に結婚すると幸せになれるという「ジューンブライド」の言い伝えから、結婚式の憧れの時期と言われている6月。そんな新たな門出を祝うプレゼントには、古来から縁起物とされ、祝い事や神事などで定番の日本酒がぴったりです。この記事では、結婚祝いにおすすめの日本酒やペアグラスをご紹介します。新型コロナウイルスの影響により直接会うことはできなくても、自分たちのことを思いながら選んでくれたプレゼントは、きっと喜ばれるはずです。
目次
結婚した二人や、結婚が決まった二人に、祝福の気持ちを込めて贈るプレゼントの「結婚祝い」。基本的には結婚式に招待されていない人が贈るものです。結婚式に出席する場合はご祝儀を持参するため、プレゼントを特別に用意する必要はないですが、親しい仲だからプレゼントも渡したいということで、ご祝儀とプレゼントの両方を贈る人もいます。
金額相場は新郎新婦の間柄で変わり、以下の通りです。
・友人や同僚へ贈る場合:約1~2万円
結婚式に参加できない時などは、1万円程度のものを贈ることが多いです。仲のいいグループの場合は、まとめて良いものを購入するという方法もあります。
結婚式へ参加する場合は、ご祝儀も包むので2~3千円程の金額です。
・兄弟姉妹の場合:約3~5万円
相場は約3~5万円ですが、好みをよく知っているあなたがこれだと思う物を選ぶのが良いでしょう。
・親戚の場合:約1~3万円
年配の親戚が式に欠席する場合は、相場は3万円~5万円になる場合もあります。
一番大切なのは「気持ち」ですから、上記はあくまで参考に、新郎新婦に気を遣わせない金額の範囲でプレゼントを選んでみてください。
※こちらの記事内で紹介した商品の価格は2020年6月27日現在のものです。
日本酒は、古来より「酒は災いを避け、笑門来福、日々榮える」と言われ、祝い事や神事の際によく飲まれてきました。無病息災や開運を願い新年に飲む「お神酒」や、新たな門出を祝う時に行う「鏡開き」など、様々なおめでたい行事の定番となり、結婚祝いに日本酒を贈るのは縁起がよいとされています。
そんな縁起物を、新たな門出を迎える二人に贈りませんか?結婚祝いにぴったりの、おめでたい金箔入りの日本酒や、「鶴」「亀」「寿」といった縁起のよい言葉が入った銘柄、新郎新婦の名入れができる日本酒をご紹介していきます。
「鶴亀」という縁起の良い名の付く越後鶴亀の日本酒は、結婚祝いにまさにぴったり。「鶴」も「亀」も古来より縁起物とされ、「鶴は千年 亀は万年」という言葉もあるように、どちらも長生きし、鶴は夫婦仲が良く一生連れ添うとされています。
「越後鶴亀 慶賀 ギフトセット」は、おめでたい金箔入りの純米酒と辛口純米吟醸酒のセットです。
純米酒は、軽快でなめらかな口当たりとたしかな旨味が特長。後味のキレも良く料理を選ばない食中酒としても楽しめます。
純米吟醸酒は、果物のような香り、メリハリのある酸、のびのびと育った旨味のあるお酒です。
冷やしても温めても美味しいお酒2本です。飲み比べや、温度帯による味わいの変化を楽しむことができるセットです。
希望小売価格(税抜)
720ml×2本 3,000 円
「万物の寿を願う酒」というコンセプトのもと誕生した「久保田 萬寿」ラインの2020年の新商品「久保田 萬寿 自社酵母仕込」。人生の節目を彩る特別な一本です。これからの人生を共に歩む二人の“万の寿”を願って、特別なお酒、特別な時をプレゼントしませんか?
酒米、精米方法、自社酵母の三つにこだわった醸造を行うことで、これまでになかったエレガントで深みのある酒質に。口に含めば、存在感のある味わいながら、後味は透き通るようなキレを感じられます。重層的な香りは、特別な時を彩ります。
日本酒好きの方から普段あまり日本酒を飲まない方まで、幅広い方々に受け入れられる一杯です。
希望小売価格(税抜)
720ml 10,000円
縁起の良い銘柄「越の誉」のオリジナルラベル酒です。二人の名前が刻まれた世界でたったひとつの日本酒は、一生の記念品になること間違いありません。
吟醸酒、大吟醸酒、純米酒、純米大吟醸酒の4種類あり、それぞれ金額が異なるので、予算に合ったお酒を選ぶことができます。
ラベルには名前だけではなく、日付か15文字程度のメッセージを入れられます。結婚記念日や、祝福のメッセージを入れても良いでしょう。
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二人が一緒に使えるものは、結婚祝いにも人気のプレゼントです。特別なお酒を、お揃いの酒器で飲むことで、至福のひとときになるはずです。お酒と一緒に、こだわりの酒器も合わせて贈ってみてはいかがでしょうか?
日本酒専用のグラスを先駆けてプロデュースしている木本硝子の中から、おすすめの逸品をご紹介していきます。
「MIZUHIKI あわじ結び」は贈答品などにつけられる飾り紐である「あわじ結び」をグラスにあしらったデザインです。
あわじ結びは「水引」の一種で、一度結ぶとほどくのが難しいことから、結婚祝いなどの一度きりのお祝いの時に使われます。二人の固い結びを祝福し、日本酒と一緒にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
販売価格(税抜)
3,500円
「Brume 酒器セット」はフランス人デザイナーのアーサー・ライトナー氏が手掛けた、スタイリッシュなデザインの酒器です。「Brume(ブルーム)」はフランス語で霞(かすみ)や靄(もや)を意味し、ガラス越しにゆらめくお酒の幻想的なイメージから名付けられました。
不規則な五角形の盃は、口をつける場所によってお酒の味わいが変化します。日本酒と酒器の新たな魅力に出会えるプレゼントになることでしょう。
販売価格(税抜)
10,000円
「江戸切子 重ね矢来 ぐいのみペア」は、国の伝統的工芸品、東京都の伝統工芸品に指定された「江戸切子」です。
カットは深く、仕上がりがはっきりとして華やか。和の紋様の中でもスタンダードな柄を揃えています。鮮やかな赤色と青色の2色の江戸切子は、新しいスタートを迎える二人への贈り物にぴったり。
脈々と受け継がれてきた繊細な職人技が冴える逸品が、特別な時間をさらに彩ります。
販売価格(税抜)
12,000円
結婚した二人がゆっくり語り合う時間。そんな特別な時間を演出する日本酒や酒器を贈ってみてはいかがでしょうか?祝福の気持ちを込めて、メッセージも添えるとさらに喜ばれるかもしれません。たとえ直接会うことはできなくても、あなたの想いはきっと届くはずです。