おうち観戦にぴったり!レンチンおつまみレシピ7選
スポーツ観戦に夢中になると、ついつい料理をする時間もなくなりがち。そんな時は、ちょっと目を離しても平気な、レンジでチンするだけの簡単時短料理がぴったりです。今回は、人気料理家が考案したレンジで完成する日本酒にぴったりのおつまみレシピを、まとめてご紹介します。
楽しむ
お酒を片手に楽しむことも多いスポーツ観戦。そんな時のおつまみは、空いた手で簡単につまめるおつまみがもってこいです。今回は、人気料理家の考案した、日本酒との相性ばっちりの片手で食べやすいおつまみをご紹介します。箸やフォークを使わないおつまみがあれば、一瞬たりとも目を離したくないスポーツ観戦にさらに熱中できるはずです。
目次
ほぐして和えるだけで完成の楽ちんおつまみです。トマトの爽やかな酸味、ピリッとしたわさびの辛味が、日本酒とよく合います。
【材料(2人分)】
・ささみ:4本
・ミニトマト:6個
・青ネギ:3本
・バゲット:適量
A
-マヨネーズ:大さじ1
-しょうゆ:小さじ1
-わさび:小さじ1/2
-ごま油:少々
【作り方】
①ミニトマトは食べやすい大きさに切り、青ネギは小口切りにしておく。ささみは塩、こしょう、酒(分量外)をふり、ふんわりラップして、電子レンジ(600W)で約2分温める。
②加熱したささみは裏返し、1分半~2分ほど再加熱する。
③ささみの粗熱が取れたら、手で細かく裂く。
④ボウルにAを入れてよく混ぜる。裂いたささみと青ネギを加えてよく和える。
⑤焼いたバゲットに④をのせ、ミニトマトをのせる。
タルティーヌとは、スライスしたパンに具材をのせたオープンサンドのこと。隠し味に味噌をプラスした和テイストで、日本酒との相性も抜群です。
【材料】
・バゲット(スライス):4枚
・しめじ:40g
・まいたけ:40g
・マッシュルーム:40g
・ラクレットチーズ:50g
・オリーブオイル:小さじ2
・粗びき黒こしょう:適量
・タイム:1本
・刻みパセリ:お好み
A
-合わせ味噌:10g
-バルサミコ酢:小さじ2
-久保田 スパークリング:10ml
【作り方】
①しめじとまいたけはほぐす。マッシュルームは薄くスライスする。バゲットはトーストする。
②Aの材料を混ぜ合わせておく。
③フライパンにタイムとオリーブオイルを入れ熱し、きのこを入れ炒める。
④油がまわったら混ぜ合わせたAを加え、フライパンを揺すりながら炒め絡める。
⑤バゲットを皿に並べ④をのせ、粗びき黒こしょう、刻みパセリをかける。
⑥小さいフライパンにラクレットチーズを入れ温め、とろりと溶けたら⑤にかける。
リエットとは、コンビーフ状のペーストのこと。レモンの酸味とほんのりとした甘さが日本酒にマッチします。バゲットだけではなく、クラッカーにのせても美味しいです。
【材料(2人分)】
・サバの水煮缶:1缶(150g ※可食部100g)
・クリームチーズ:50g
・にんにく:1片
・紫玉ネギ:1/4個
A
-レモン汁:小さじ2
-砂糖:ふたつまみ
-しょうゆ:小さじ1/4
・粗びき黒こしょう:少々
・レモン(いちょう切り):1/8個
・バゲット:適量
【作り方】
①サバは水気をきる。にんにくは芽を除く。紫玉ネギはみじん切りにし、水にさらす。
②フードプロセッサーに①のサバ、クリームチーズ、にんにく、Aを入れてなめらかになるまで混ぜる。
③②に紫玉ネギの水気をペーパーで取って混ぜ合わせる。
④器に盛り、粗びき黒こしょう、いちょう切りにしたレモンをのせ、バゲットを添える。
スイートチリソースとナンプラーを使ったエスニックな味付けが、柔らかな口当たりの日本酒と意外にも好相性な一品です。
【材料】
・エビ:200g
・玉ネギ:1/4個
・パクチー:2~3本
・食パン(8枚切り):3枚
・塩・こしょう:各少々
・酒:大さじ1
・バター:適量
A
-片栗粉:大さじ1
-マヨネーズ:大さじ1
-砂糖:ふたつまみ
B
-スイートチリソース:大さじ1
-ナンプラー:小さじ1
-砂糖:ふたつまみ
【作り方】
①エビは殻がついているものは殻を取ってから、包丁でたたく。塩・こしょう、酒を振る。
②玉ネギはみじん切りにする。パクチーは茎はみじん切りに、葉はざく切りにする。
③大きめのボウルにAを入れて混ぜ、①のエビと②の玉ネギとパクチーの茎を加えて和える。
④食パンにバターを塗り、③を塗る。
⑤トースター(1000W)で3~4分、エビに火が通り、パンに焼き色がつく程度まで焼く。
⑥Bを小鉢などで混ぜる。
⑦⑤をスティック状に切って皿に盛る。⑥で合わせたたれをかけ、パクチーの葉を飾る。
味付けして炊き込んだ、日本酒にも合う”おつまみおにぎり”。そのままお子さんの晩ご飯にもなって、家族全員で楽しめます。
【材料】
・豚バラ肉:150g
・ゴボウ:1/2本(50g)
・ニンジン:1/3本
・米:2合
・酒:大さじ1
・塩・こしょう:各少々
・白いりゴマ:適量
A
-和風顆粒だし:小さじ1
-しょうゆ:大さじ2
-みりん:大さじ1
-酒:大さじ1
【作り方】
①豚バラ肉は2~3cm幅にカットし、酒、塩・こしょうを振る。
②ゴボウはピーラーでささがきにし、水にさらす。ニンジンは皮を剥き、細切りにする。米を洗う。
③炊飯器に米、Aを入れ混ぜ、水(分量外)を2合の目盛りより少し下まで入れ、上に①の豚肉、②のゴボウ、ニンジンをのせて炊飯する。
④炊きあがったら全体を混ぜ、丸く握り、仕上げにゴマを振る。
喉越しやキレの良さが特徴の日本酒と合わせたい、しっかりとした味付けのサンドイッチです。スパイスの香りが食欲をそそります。
【材料(2人分)】
・食パン(6枚切り):2枚
・牛肉(ステーキ用):100g
・ベビーリーフ:15g
・オリーブオイル:小さじ1
A
-カレー粉:小さじ1/4
-ドライパセリ:小さじ1/2
-塩、粗びき黒こしょう:各小さじ1/4
B
-マヨネーズ:大さじ1
-練りがらし:小さじ1/2
-おろしにんにく、おろししょうが、しょうゆ:各小さじ1/4
【作り方】
①牛肉(ステーキ用)は中まで火が通りやすいように常温で20~30分置く。
②肉の両面にAをまぶす。
③ボウルにBを混ぜ合わせ、食パンの両面に塗る。
④温めたフライパンにオリーブオイルをひく。しっかり温まったら肉を入れ、中火~強火で片面を1分ほど焼いたら裏返して同様に焼き、火を止める。
⑤食パン1枚にベビーリーフを中央寄りにのせ、その上に肉をのせる。もう1枚の食パンで挟み、ラップで包んで10分ほど常温でなじませる。
⑥食べる前に軽くトーストし、食べやすい大きさに切り分ける。お好みでオリーブの実やイタリアンパセリ(各適量:ともに分量外)などを添える。